ここ数日、飛ばし気味だったので、
久しぶりに、オーセンティック・ビンテージを。
まずは、
”オレゴンシティ・ウーレンミルズ”の
トレーディング・ブランケットJKTから。
●30’s Oregon City ネイティブ柄 ラグガウン 実寸(L位)
1864年創業なんでしょうか、タグに書いてあります。
トレーディング・ブランケットを祖とする、
オレゴン州のブランケットメーカー。
インディアン(ナバホ族?)が作ったブランケットを買取り、
洋服などに仕立てる会社だっと思われます。
一時は、ペンドルトンと肩を並べるブランケット業界の雄だったようですが、
WW2前にその名を消す幻のブランケットメーカーです。
ウンチクはさて置き、とりあえず色と柄が可愛い過ぎます。
ギュッと上がった胸ポケットも、オールドディテール。
メンズが着れる、JKTタイプはかなりレアだと思います。
安く買えたから、安く出しました。
同年代のペンドルトンと比べてもかなりお買い得です。
探していた方、是非。
●70’s ボーダーT ラスタカラー 実寸(S位)
太ボーダーのラスタカラー。
●Levi’s 511 コーデュロイ スキニーパンツ ベージュ 表記(29×32)
古いJKTに、古いジーパンでは野暮なので、
ここは、511で。
スキニーシルエット、ベージュのコーデュロイが新鮮です。
●VANS オーセンティック 夕焼け 表記(10)
現行モノですが、履きこまれて褪色した赤は、
まるで夕焼けのようです。
続いて、今年も人気は継続中、ショールカラーカーディガン。
と言っても、若干珍品。
●40’s ショールカラー ローゲージカーディガン 茶 実寸(L位)
フロントがジッパーです。
ハンドメイドかなと思いましたが、
タグ付き。
後でカスタムしたようにも見えませんが、
ジッパーの付け方はだいぶ雑です。
黒が日焼け、脱色?して、茶色のマーブルカラーに。
クタクタに型崩れして、歪んだシルエットもカワイイと思います。
中に着たのは、フリークの多いオールドアンダーシャツ。
●40’s Hoslery Company ウールアンダーシャツ 表記(40)
キメの細かいウール、
7色に輝くシェルボタン、
首に当たる部分に貼られた、柔らかいフランネル。
ため息の出る、作りの良さ。
N-1デッキの下に、
スウェットパーカーの上に。
足元は、
●80’s L.L.Bean ビーンブーツ 表記(9) レディース?
革質の良かった、80~90年代のビーンブーツ。
定番たる所以は、履き心地の良さが証明してくれるハズです。
最後は、アイルランドのアランセーターです。
アランセーターと言えば、
司馬遼太郎も愛した、1934年の映画”Man of Aran”
過酷なアラン島の生活を描いた作品で、
フィッシャーマンセーターの本来あるべき姿を伺い知る事が出来ます。
とは言え、ファッションと言う意味では、
マックィーンのこんなスタイルもクール。
そして、今日紹介するのは、キュートなこちら。
●80’s アイルランド製 トリコボーダー フィッシャーマンセーター 表記(L)
トリコカラーのボーダーです!
サイズ感も大きめで、とてもカワイイ。
●60’s 染込みLowell Tech スウェットパンツ 実寸(L位)
パンツもフワッとスウェットパンツをチョイス。
●00’s~ Polo 星条旗CAP 赤×紺
トリコカラーに合わせて、
キャップはラルフローレンの星条旗を。
よろしくお願い致します。
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”R.I.P” ルー・リード、安らかにお眠り下さい。