Feature

【LABORATORY®前田のブログ #64】再定義の年を越えて

【LABORATORY®前田のブログ #64】再定義の年を越えて

 

オフィス&倉庫の引っ越し作業のために、

しばらくブログをお休みしていましたが、

タイミングを見て、また少しずつ再開していこうと思っています。

 

無事に移動は完了したとはいえ、

まだ未開封の箱の山に囲まれた状態で、

正直、通常業務にしっかり集中できる状況でもありません。

 

すぐに元どおり、というわけにはいきませんが、

とりあえず、極少人数で年内の一大イベントを何とかやり切りました。

 

必死でやれば、何とかなる。

休日返上で頑張ってくれた内勤スタッフには感謝しかありません。

 

そんなバタバタのまま、

気が付いたら、もう年末でした。

 

 

2025年を振り返ると、なんだろうな。

うまく言えないけど、再定義の年だった気がする。

 

仕事の成果とか、数字とか、そういう外側の話じゃなくて、

内側がずっと揺れて、変わっていった一年だった。

 

大規模な引っ越し、組織のこと、

スタッフとの距離の取り方、家族のこと。

いろんな出来事はあったけど、

結局は "人と向き合っていた" という感覚が一番しっくりくる。

 

親のことも続いていたし、スタッフのこともあった。

人との距離について、何度も考えさせられる一年だった。

 

そんな中で、

なんでこんなにいろんな感情が重なるんだろう、

と思うことも多かった。

 

正直、しんどい時の方が多かった。

逃げたい日もあったし、自分を責めた日もあった。

人生ではじめて、十円ハゲもできた。(ちょっと感動)

 

でも、逃げなかったな。今年は。

そこだけは評価していい。

 

向き合うって、答えを出すことじゃなくて、

向き合い続けることなんだと思った。

まだ答えなんか出てないけど、

輪郭くらいは見えてきた気がする。

 

どう生きたいのか。

何を大事にしたいのか。

 

有能なビジネスマンみたいに

きれいに整理整頓できているわけじゃないけど、

自分の生き方の入口くらいには触れたんじゃないかな。

 

同時に、老けたな、とも思う。

でもそれは悪い意味じゃない。

 

革ジャンが時間と一緒に深くなるみたいに、

ちょっとずつ、自分の顔になっていくような老け方。

 

新品じゃないけど、そのほうがいい。

味があるし、ちゃんと歩いてきた跡が残る。

 

人生の、そのステージごとの奥行みたいなものを、

いまはそういうものとして、美しいと感じられるようになってきた。

 

来年のことはわからない。

でも、今年触れた、この軸みたいなものがあれば、

見える景色は少し変わると思う。

 

そんな一年だった。

 

 

もうひとつ、

現実的な外側の話をすると、お金の話だけに限れば、

本業以外の要因が大きかった一年でもあった。

 

もちろん、

本業に一番気持ちと労力を注いでいるわけだから、

結果だけを見れば、

立っていた場所と実感にズレがある一年だったということになる。

 

自分の手で積み上げたというより、

流れの中にあったものが、

結果として数字になっただけ。

 

誇れる話ではないし、

胸を張れる感覚でもない。

ずっとこれが続くわけでもない。

 

だからこそ、来年は。

 

自分の実力で、本業で結果を残す年にしたい。

逃げずに、手触りのある仕事を、

いまの会社のメンバーと一緒に積み上げていきたい。

 

 

そして、

ここからは、その手触りのある仕事の話。

 

毎年恒例ですが、

お正月2日から初売りをします。

 

年末年始も慌ただしいままですが、

その中で、いまの自分たちなりに向き合って揃えたものです。

 

前に書いた理由もあって、

ここでご紹介できる点数は多くありませんが、

店舗にはもう少したくさん入荷しています。

 

定番ヴィンテージの、

いわゆるドスペシャルと呼ばれるものはありません。

でも、ひとつひとつは、

ちゃんと理由があって選んだもの。

 

LABORATORY®らしく、派手さよりも、

時間をくぐってきたものの強さや、

着たときの実感を大事にしています。

 

年明けは店頭を優先し、

その後、タイミングを見てオンラインでも

ご紹介できればと思っています。

 

よかったら、覗いてみてください。

 

 

 

 

今年も、

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

皆さま、よい年末を。

 

 

 


ONLINE STORE

 

 

 

 

SNS SHERE

  • LINEで送る
  • Xにポストする
  • Facebookでシェアする

コメントを残す