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【LABORATORY®前田のブログ #67】帰れる場所

【LABORATORY®前田のブログ #67】帰れる場所

 

40代後半になって気づいたのは、

自分が思っているほど、何もコントロールできていなかったということだ。

 

仕事は回っている。経験もある。

でも若い世代が次々に入ってきて、彼らの言葉も、進め方も、価値観も、

自分のそれとは少しずつズレていく。

 

もちろん対立しているわけじゃない。

ただ、自分が積み上げてきたやり方が、絶対ではなくなっていく感覚がある。

 

家族も複雑になっていく。

パートナーとは長く一緒にいるから、呼吸は似ている。

でも、子どもは違う。

 

成長するたびに、自分の手の届かない場所へ行く。

思春期は、発達として正常なプロセスだとわかっていても、やっぱり寂しい。

寂しいというより、不思議な感じというのかな。

こんなに近くにいるのに、こんなに遠いのかと。

 

ファッションやクリエーションでは、わざと正解を外す。 

世間が良しとするバランスから、半歩ずらしたものを選ぶ。

それが自分らしさだと思ってきた。

 

一方で、生活では真逆だったりする。

朝のコーヒーは同じ豆。

座る場所も、歩く順番も、外食先もほとんど変わらない。

無意識に同じリズムを繰り返している。

たぶん、そこだけは崩したくないんだと思う。

 

外では揺らぐ。

中では整える。

そうやってバランスをとってきた。

 

でも最近は、その内側さえも少しずつ揺れている。

拠点の変化、家族の状況、仕事の責任。

自宅にいても会社にいても、どこか落ち着かない日が増えた。

 

だから風呂と、寝る前の時間が、やけに大事になった。

誰でもない自分に戻る時間。

何も求められない、ただの空白。

 

20代の頃は、知らない街に行きたかった。

予定のない夜が楽しかった。

刺激がないと物足りなかった。

 

今はちょっと違う。

同じ道を歩くことに安心する。

同じ店に入ることに落ち着く。

変化よりも、変わらないもののほうが心地いいことが多い。

 

多くの人が最期を自宅で迎えたいと言う理由が、少しだけ分かる気がする。

 

派手な場所じゃなくていい。

特別な景色もいらない。

ただ、何も構えずにいられる場所があればいい。

 

年を重ねるというのは、できることが減ることじゃない。

自分がどこで呼吸できる人間なのかを、ようやく知ることなんだと思う。

 

全部を握りしめなくていい。

全部を手に入れなくていい。

 

最後に残るのは、たぶん華やかな記憶じゃない。

帰れる場所があったかどうかだ。

 

 

でも、それでも、

まだまだ新しい刺激を求めている自分もいて。

 

今はひたすら旧車が欲しい。

人間っていつまで経っても、本当に面倒くさい。

 

(僕は元気です。)

 

 

 

XXX

 

 

 

それでは、

LABRAT BOOK CLUBの復旧は相変わらずもう少し先になりそうなので、

今日も足早に、

近日LABORATORY®に入荷予定のものと、一部すでに入荷しているものをご紹介します。

 

オンラインにアップ済みのアイテムは、

画像下の文字色が変わっている部分にリンクを貼っていますので、

ご確認くださいませ。

 

そろそろTシャツも気になってきましたね

キースへリングのロンT

 

ラフな手刷りの赤プリントから当時の熱量と狂気が伝わってくる

OZZY OSBOURNE "Fuck'in OZZY"

 

よーく見ると白ドットがプリントされてる

マービンくんキャラスエ

 

ただのプリントじゃなくてPVCパッチがスペーシーな

Space Jamのスウェット

 

センタースウォッシュ

 

Microsoft BOB (1995-1996)

短命

 

The Who

スウェットの方がレアなのにTシャツより安くなりがち

お得感

 

適度にフェードしていてサーマルライナーで

いい感じのヴィンテージらしさ

 

頭脳派の看板でありつつ、古着好きにも刺さるHARVARD

 

このカーハートのワンポイント刺繍ロゴか

目のリバースパーカーを当時のラッパーがこぞって着ていました

 

ねこかわいい

 

柄良し、タグ良しのパジャマセットアップ

 

Towncraft

 

Sears

 

オンブレレーヨンローブ

これもなぜか同素材シャツの何分の一の値段っていう

 

そろそろクラッシュデニムの季節

 

**SOLD

US NAVYのフレアセーラーパンツ

太めのフレアっていうのが今っぽいなと

昔しこたま売った気がします。

最近あまり見かけなくなったので仕入れてみました。

 

フランス国鉄のレイルロード

バックルバックパンツ

 

TRIPPっぽいゴシックボンテージパンツ

 

**SOLD

オイルドコットン仕様のデトロイトスタイル

いいとこどり

 

**SOLD

本家デトロイトジャケット

かつてブルーカラーの象徴だったカーハートが、

シリコンバレーの熱狂を支えるエンジニアたちのユニフォームとして再解釈される。

おもしろい。

カーハートのベスト

いっとき異常に高い時期ありませんでした?

 

パタゴニア、いま変に高くなってますね。

うちはフェアプライスだと思いますがどうでしょう?

F4(1994年)モデルのシンチラフリース

 

今年もレーシングジャケットはいい感じ

 

ジェフハミルトンのマスタング40周年モデル

 

先日のラルフローレンのショーの熱狂を見て

やっぱりこれからはトラッドだと感じた人も多いはず。(不景気な時代も相まって)

パッチワークのようなアメリカ的なムードは鉄板でいいですが、

個人的にはイギリスのクラシックなチェックもいいなと思っています。

というわけで、今年もハリントンジャケットは激推しです。

**SOLD

 

さっき少し触れましたが、いま旧車が欲しくてたまらないので、

このグリーンもついポルシェのオークグリーンやフォレストグリーンに見えてしまう。

ちらりと覗く赤いライナーの配色も、どこかそれっぽくていい。

トラッドな顔つきで、ちゃんとイギリス製で、しかもデッドストック。

このカラーといい、全体の佇まいといい、品があってとてもいい一枚です。

 

控えめに同色で刺繍されているところに余裕を感じる。

YSLフリースジャケット

 

通称ゴンズジャケット

 

忘れちゃったけど4XLか5XLのとにかくビッグなジャケット

 

謎のゲバラレザー

 

ため息が出るほど美しい

鬼フェードレザー

 

このへんのカーコートタイプのレザーをみると

ファイトクラブのブラピを思い出します

 

こちらはフランス製

タイトでめちゃくちゃかっこいいです

 

フレンチミリタリー パイロットタイプ

 

コルビジェジャケット

裏地のチェックもいい感じです。

因みにわたくし、先日コルビジェモデルの眼鏡を新調致しました。

 

 

 

 

こんな感じで

このブログでのご紹介は以上ですが、

店頭にはもっとたくさんのグッドスタッフが入荷しておりますので

原宿にお越しの際は是非LABORATORY®へお立ち寄りください。

 

 

弊社の都合で恐縮ですが、

当面のあいだ、オンラインストアの商品アップは

毎週火、金曜日の2回になります。

ご了承ください。

 

 

気になる商品がございましたら、

メールやInstagramのダイレクトメッセージにて

お気軽にお問い合わせください。

順次ご対応させていただきます。

 

 

スタッフ一同、

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 


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