先日、ありがたいことに、
久しぶりにモデルの仕事をさせてもらいました。
まだ公に情報が出ているのか分からないので詳細は控えますが、
タイミングがきたら改めてお知らせできればと思っています。
今回声をかけてくれた方も、現場のスタイリストも昔からの知り合いで、
現場での緊張はほどほどに。
どちらかというと、再会の時間を楽しんでいるような感覚でした。
スタイリストのTEPPEIちゃんは、もともと原宿のヴィンテージショップ出身。
同じ場所で、同じ時代を過ごした、いわば戦友みたいな存在。
改めて調べてみたら2005年にスタイリストへ転身していて、
もう20年以上その仕事を続けている。
現場での動きを見ていると、それも納得で。
スタイリングはもちろんなんだけど、それ以上に、
現場全体の空気のつくり方、モデルへの声のかけ方や距離の取り方。
その一つ一つに無駄がなくて、ちゃんと人を見ている。
ああ、やっぱりこういうことだよなと思いました。
何でも長く続けることが一番難しいことだと思うけど、
それができている人って、たぶん技術の話だけじゃない。
現場をどう読むか、人との距離をどう保つか、
関わる人全員が気持ちよく終われるように、どこまで先回りできるか。
そういう目に見えない部分の精度が、そのまま仕事の質になっていく。
派手ではないけれど、ぶれない。
だから信頼されるし、また呼ばれる。
あとは、結果から目を逸らさないこと。
自分が良いと思うかどうかだけじゃなくて、クライアントがどう評価するか、
世の中にどう受け取られるか、その中で自分がどんな役割を担っているのか。
そこをちゃんと見続けること。
結果から目を逸らした瞬間に、プロではいられなくなる。
その積み重ねが20年という時間になるんだと思います。
店をやっていても、文章を書いていても、きっと同じことなんだろうなと、
たった数十分の撮影時間だったけど、そんなことをぼんやり考えていました。
久しぶりの現場は、
温かくて、少しだけ背筋が伸びる時間だった。
XXX
続いて、
LABRAT BOOK CLUBです。
今回ご紹介する写真集はこちら。

Maison Martin Margiela's White Universe 1988-2008
Created by Maison Martin Margiela
Published in 2025 by Momu Antwerp
on the occasion of the exhibition "Fashion & Interiors. A Gendered Affair"


















一番好きなデザイナーなのに、服はあまり持っていない。
服じゃなくて、姿勢が好きなんだと思う。
ずっとアーティストとして見ているのかも。
真っ白なディスプレイ、カレンダータグ、タビブーツ。
主張しているのに、主張していない。
わずかな違和感が、ちゃんと意味を持っている。
顔を見せない。名前を語らない。モデルの顔も隠す。
"on ne refait pas sa vie! on continue seulement"
やり直さない、ただ続ける。
古着を解体して、別の形にする。
作者を消して、作品だけを時間の中に置いていく。
傷も汚れも、経年変化が価値になる。
その姿勢が、ずっと服に出ていた。
タイトルの「白」は、余白じゃなくて、全部入っている色だと思う。
いま絶賛開催中のマルジェラ展、
何となく特別な日、誕生日にでも行ってみようかなと思ってる。
*全ての写真集はプライベートコレクションのため
販売しておりません。
販売中の本屋さんは、Instagramでご確認下さい。
XXX
それでは、
近日LABORATORY®に入荷予定のもの、
一部すでに入荷しているもののなかから、
私が気になったものを少しご紹介します。
オンラインにアップ済みのアイテムは、
画像下の文字色が変わっている部分にリンクを貼っていますので、
ご確認くださいませ。


80'sスケートとか、90'sマルボロとか、50'sロカビリーとか
いかにでも切り取れるスネーク柄。
古着らしくてかっこいい。

カモのフランネルって珍しい気がします


子供服を大きくしたようなレーシングスウェット

深いグリーンとか、マスタードとか、
ちょっとくすんだレトロカラーが最近の気分。(クラシックカー探してたせい)
こんなカカオっぽいブラウンも外せません。

**SOLD
このサンドベージュのスウィングトップと合わせたら、
たまらん。

芸術的な鬼フェード


USA製71506の50L、珍しいビッグサイズ。

最近人気のラングラーと

FOREMOSTスタイルのインディゴデニムトラッカーもございます。


ひっさしぶりに着たくなってきたコットンサテンのウェスターナー
年代違い、サイズ違い。

この時期のライトジャケットには
永久定番のM-51極太パンツ合わせたり


シンチバック付きの鬼古フレンチリネンパンツ合わせても
良い感じだと思います。


70年代のアーセナル?エバートン?のUK製ヴィンテージサッカージャージ。
このタグのグリーンの長袖版デッドストックを
90年代にプロペラ横のUKショップで買ったのを思い出しました。


2枚とも**SOLD
BORO BORO



昔流行って懐かしいシリーズ
レスポートサックとボディショップ

Heaven & Hell 良いフォトT


かわいいけど、ひび割れた顔と若干グラデがかってるところに
狂気性も感じる。

プーさん。。かわいい。


なるほど

HOOK-UPS的なアニメガールT



パロディ
VICTORIA'S SECRET ベティ
Calvin Klein カーミット



FREEZEのAOPはブラックカルチャー感強めで好き
ポパイは比較的珍しいかなと思います。

90'sフルーツのボディよし、カラーリングよし。
アメリカの良さが詰まってる。

40オーバーのアメリカの青春ドラマといえばこれ、ビバリーヒルズ青春白書。
略称ビバヒル(Wiki参照)。

ドラゴンボールZ

悪魔城ドラキュラ(英題 CastleVania)
当時ディスクシステムのソフトで買ったし、
ベルばらっぽいタッチも良い。


3D EMBLEM(外人さん向け)

これが何だかおわかりでしょうか。
1987年、ブラックマンデーと称される株価大暴落時のNYダウチャートの下に、
心停止を示唆するような心電図のグラフィック。
10月、完全にフラットライン。
自称、セレクトヴィンテージ業界では (狭い)1、2を争う株式投資家としては、
自戒を込めて額装しておきたいTシャツの一つです。

Y2K デビット・ボウイ
幻想的なグラフィックとカラーリング

2000年代前後のファッション感満載のシュガー・レイ

Bauhaus、The Cureと双璧をなすゴシックバンド、The Sisters Of Mercy。
なんでこのフォト?って感じだけど、色合いとフォントでゴスっぽく見えるのが流石。


**SOLD
Ramones "ACID EATERS" Euro Tour






70's~ Real Vintage Rock Tees


Fifth Column ”ALARM”



Kurt Cobain "blue eye" Memorial Tee
こんな感じで
このブログでのご紹介は以上ですが、
店頭にはもっとたくさんのグッドスタッフが入荷しておりますので
原宿にお越しの際は是非LABORATORY®へお立ち寄りください。
弊社の都合で恐縮ですが、
当面のあいだ、オンラインストアの商品アップは
毎週火、金曜日の2回になります。
ご了承ください。
気になる商品がございましたら、
メールやInstagramのダイレクトメッセージにて
お気軽にお問い合わせください。
順次ご対応させていただきます。
スタッフ一同、
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ONLINE STORE

【おしらせ】
現在LABORATORY®では、
業務体制強化のためスタッフを募集しています。
古着やファッションに興味のある方、
日々の実務を通してブランドを支えてくださる方、
ぜひご応募お待ちしております。
詳細は専用ページをご覧ください。
どしどしご応募お待ちしています!