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50's Levi's 506XX 1st ブラック後染め デニムジャケット 260612H831

通常価格 ¥437,800 (税込)
通常価格 セール価格 ¥437,800
セール 売り切れ
サイズ

brand...Levi's

date...1940~50

measuring_size...37cm/47cm/53cm/60cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])

condition...シミ、汚れ。後染め。フロントステッチほつれ。スレ。錆び。
タブ、パッチ欠損。着用感。

note...ファーストを、黒く染める。 普通はやりません。
506XXといえば、状態の良し悪し以前に、存在自体が貴重なすべてのGジャンの祖。
それを誰かが、惜しげもなく染料に沈めた。

リーバイスの506XX。
1936年に登場し、1953年頃に507XXへとモデルチェンジするまでの約17年間しか作られなかったファーストモデルです。
片胸の左ポケット、鋭く走るナイフプリーツ、背中のシンチバック。
後の2nd、3rd、4thへとフォーマットが整理されていく前の、もっともワークウェア然としたディテールがそのまま残っています。

その上に、黒。
インディゴの上から被せているので、単一の黒ではありません。
光の角度で青の気配が透けてくる、深い墨黒。
袖や肩、擦れの部分には染料が乗りきらず、わずかにアタリが浮いて、もとがインディゴだったことを思い出させます。
前立てのステッチには所々ほつれ。80年近い歳月の中で生まれた、染め直しでは消せない時間の痕跡です。

黒くなっても、ファーストはファースト。
ナイフプリーツは前立ての両脇でしっかり立って、胴回りに立体感を生む。
片胸ポケットは高めの位置で、ウエストを長く見せる。
シンチバックは絞ればきっちりウエストが入り、開放すればルーズに着られる。
むしろ黒一色になったことで、この形の良さだけが浮かび上がってくる。
ディテールの来歴を知らなくても、シルエットだけで成立してしまう。
ファーストが完成形だった、ということが染めによって逆に証明されている気がします。

70年代後半のUKでは、パンクスたちが古着屋で買ったリーバイスを染めたり切ったりして自分のものに作り変えていました。
この後染めがいつ施されたものかは分かりません。
ただ、ヴィンテージをそのまま着るのではなく、自分の手で表情を変えてしまうという感覚の延長線に、この一着があります。

実寸はコンパクトめ。
女性や細めの男性なら、Tシャツやニットの上からそのまま羽織れます。
そして正直なところ、これが一番大きいかもしれませが、後染めだからこそ、本来の506XXの相場からは考えられないプライスで手に入る。
オリジナルのインディゴに3桁万円近くを出すのとは別の入口から、ファーストのシルエットを日常で着られる。

王道を、誰かが書き換えた。
その続きから着られるのは、世界でこの一着だけです。

model...169cm

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  • サイズスペック

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