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  • 50’s-60’s Carl Henkel ジャーマン ファイヤーマンジャケット カール・ヘンケル ドイツ消防 モールスキン ネイビー 赤パイピング 銀ボタン ユーロミリタリー
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50’s~ Carl Henkel ジャーマン ファイヤーマンジャケット 261106H

通常価格 ¥14,080 (税込)
通常価格 セール価格 ¥14,080
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brand...Carl Henkel

date...1950~60

measuring_size...47cm/55cm/69cm/67cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])

condition...シミ、汚れ。色褪せ、スレ。エポレット欠損。着用感。

note...きちんとボタンを留めるほど、ロックに見えてくる。
深い紺のモールスキンに、襟のふちだけ赤い縁取りがひと筋。
前にも、ポケットのふたにも、肩にも、細かな凹凸のある銀の粒が並んで、ぎらつかずに鈍く光ります。

60年代半ばのロンドン、ポートベロー・ロードには、古い軍服ばかりを吊るした店がありました。
名前はI Was Lord Kitchener’s Valet。キッチナー卿の従者でした、という人を食った看板です。
そこへMick JaggerやJohn Lennon、Eric Clapton、Jimi Hendrixが通って、もう使われなくなった赤い軍服や昔の儀礼服を、自分の衣装にしていきました。
整列するための服を、好きな音を出すために着る。
ロックがバンドジャケットやナポレオンジャケットを羽織るようになったのは、このあたりから。
本物の古い制服を着ると、新しく作ったものにはない、少しくたびれた品が出る。

ドイツの消防団が着ていたこのジャケットにも、その品がある。
内側の織りネームは、1871年にビーレフェルトで創業し、消防団の制服を縫ってきたCarl Henkel。
胸の物入れには箱ひだが入り、ふたは山形に尖っている。
両脇には、ベルトを支えるための銀色のフックが腰から突き出していて、襟の先には小さな留め金まで付いています。

それでいて、肩章も金のモールもなく、肩には肩章を留めるためのボタンが残るだけ。
派手な飾りがないぶん、ステージ映えする顔をしながら、普段のシャツやTシャツの上にもすっと羽織れます。
生地は、目の詰まったコットンのモールスキン。表はなめらかで、裏は起毛していて、着込まれたぶん手ざわりがやわらかい。
腰のポケットのふたの銀の粒がひとつ欠けていて、胸のふたの下に赤茶の小さな染み、ところどころに薄い擦れがあります。

ドイツの町の消防団には、自前の楽隊を持つところが多い。
祭りの日には、同じ紺を着た男たちが、ラッパと太鼓を鳴らして通りを行進していく。

その紺に袖を通して、ギターのストラップを肩に掛ける。
まっすぐ並んでいた銀の粒が、少しだけ斜めに傾きます。

model...187cm

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