50’s~ Towne and King ケーブルニット カーディガン 261020H
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brand... TOWNE AND KING
date...1950~60
measuring_size...51cm/54cm/68cm/72cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。黄ばみ。着用感。
note...昔のアメリカのカーディガンは、配色だけで十分に洒落ている。
くすんだ色の前立てに、アイボリーの細い線が一本走るだけで、どこかの大学の色をまとったように見えてきます。
少し緑を含んだ、曇り空のようなグレー。
チャコールほど重くなく、明るい灰色ほど軽くもない、ちょうど真ん中の色です。
Vネックから裾まで続く前立てと、左右のポケットの口には、濃い灰色と生成りを並べた2本の線。
胸に大きな文字を付けなくても、この線だけで、ちゃんとキャンパスの服に見えます。
それでいて、縄編みにVネックの線という取り合わせは、イギリスのクリケットセーターにもよく似ている。
カリフォルニア生まれなのに、アメリカのキャンパスと英国の芝のグラウンドを、行ったり来たりしているような洗練された顔つきです。
編み地は、細いケーブルが縦に何本も走り、そのあいだを粒のような編み目が埋めていく。
袖にも背中にも同じ柄が続き、ポケットの表まできちんと揃っています。
一色でも退屈に見えないのは、この細かな凹凸のおかげです。
ボタンは少し黒みを帯びた貝で、角度を変えると、奥のほうで紫や青がゆらりと光ります。
首元には、王冠をいただいた紋章とカリフォルニアの文字が入った、タウン・アンド・キングの織りネーム。
ヴァージンウール100%の、50年代から60年代ごろの一着です。
表記は42で、肩から身頃へ自然に落ちる、ほどよくゆとりのあるサイズ感。
シャツの上に羽織っても、Tシャツに合わせても、この配色なら品よくまとまります。
身頃と袖に小さな薄いシミがありますが、ケーブルの立体感はしっかり残っています。
グラウンドに引かれた白線は、それだけで、そこが特別な場所だと教えてくれる。
このカーディガンも、胸元を走る細い生成りの線が一本あるだけで、いつものシャツの上が、少しだけ改まって見えます。
model...169cm
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サイズスペック
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