60’s U.S. ARMY M-65 フィールドジャケット 2nd type 100%コットン 260508H
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brand...
date...1960
measuring_size...49cm/52cm/77cm/60cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...全体的に色褪せ、フェード、スレ、小穴。シミ、汚れ。リペア跡。フロントスナップ一個欠損。タグ欠損。着用感。
note...鈍い銀色に光る、SCOVILL社のアルミジッパー。
襟元とフロントに走るこの金属が、フィールドジャケットの表情をぐっと硬派に引き締めています。
1960年代後半から70年代初頭、いわゆる "2ndタイプ" と呼ばれる短い期間にのみ許された、特別なディテール。
一見すると官給品そのものに見えますが、これは当時の空気感をそのままに作られた民間モデル。何より面白いのは、その素材です。
通常のコットン・ナイロン混紡ではなく、初期のベイカーパンツを思わせるコットン100%のバックサテン地が使われています。
混紡では決して出せない深いパッカリング、横ムラが強調された荒々しいフェード、使い込まれてくたっと馴染んだコットンの柔らかさ。
アルミジップの冷ややかな質感と、生地のあたたかい風合いが、互いを引き立て合っています。
ボロボロに擦り切れた袖口、誰かの手で丁寧に施されたリペアの跡。
民間物でありながら、過酷な日常を生き抜いてきたことが伝わるその面構えには、スペック数値を超えた本物の凄みが宿っています。
M-65が誕生したのは1965年、ベトナム戦争のさなかでした。
それから半世紀以上、軍服でありながら反戦運動の象徴となり、ロバート・デ・ニーロが"タクシードライバー"で纏い、80年代以降はパンクスからグランジ、90年代のヒップホップシーンまで、あらゆるカウンターカルチャーがこの一着を自分たちのユニフォームにしてきた。
これだけ多くの文脈を引き受けながら、シルエットの本質は変わらない。
それがM-65の強さです。
アルミジップの2nd仕様に、初期ベイカーの素材感を乗せた、ヴィンテージの隙間を突くような珍品。
理屈を抜きにして、この生地とジッパーが描くコントラストを、ただ純粋に楽しみたい一着。
model...187cm
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サイズスペック
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