70's Loncraft "BORO" ヘビーフランネルシャツ USA製 260915H
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brand...Loncraft
date...1970
measuring_size...53cm/68cm/71cm/60cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。色褪せ。スレ、小穴、やヴれ多数。ボタン欠損。ジャンク。
note...黄色と水色。
こんなに優しい色の格子なのに、袖も背中もぼろぼろです。
片方の袖は、肩から下にかけて大きく裂けています。
横糸が先に飛び、残った縦糸が黄色い房になって浮いて、隙間から向こうの光が入る。
反対の袖はほとんど無傷。
同じ場所を同じ角度で擦り続けた人がいた、ということになります。
肘にも裾にも小さな穴。
背中を横切る切り替えの縫い目は、途中からほどけています。
それでも、不思議と荒っぽく見えません。
色が淡いせいもあるし、生地そのものが柔らかくなっているせいもあると思います。
黄色はマスタード寄り、水色は白に近いところまで退いて、あいだを生成りとグレーが通る。
境目までぼやけて、古い写真のような格子になっています。
タグには、黒地に筆記体でLoncraft。
名前のとおり、いまのネルシャツとは厚みが違います。
起毛は長い時間で寝てしまい、表面には綾織りの目がはっきり出ている。
サイズは17インチ、XL表記。
大きめの襟、フラップ付きの胸ポケットが2つ、マーブル模様の古い樹脂ボタン。
飾りは何もありません。
身幅にはしっかりゆとりがあって、着丈とのバランスもいい。
この年代のものとしては理想的な形です。
古めのネルは、出てきても小さすぎたり、赤ベースが多かったり。
色と壊れ方とサイズが全部そろっている個体は、そう多くありません。
90年代のグランジが好んだ、着古したネルシャツの格好よさ。
けれどこれは、それよりずっと前から実際に着続けられて、結果としてこの姿になったものです。
狙って破ったわけでも、色を抜いたわけでもない。
だから、どこを見ても不自然なところがありません。
仕事は、とっくに終わっています。
春みたいな色をした、ぼろぼろのネルシャツ。
次にこの袖を擦るのは、たぶんストリートのどこか。
model...169cm
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サイズスペック
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