70’s 無地 ラグラン ブランクスウェット 杢グレー 261023H
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brand...
date...1970
measuring_size...--cm/60cm/56cm/79cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。タグ欠損。着用感。
note...冬の朝の芝生みたいに、灰色の上に、白い粒がうっすら降りています。
霜降りのグレーに、胸には何もなし。
手で触ると、ポリエステルを多く混ぜた生地のつるりとした感じがなく、綿の多い、少し乾いた手触りがします。
80年代に入ると、ポリエステルを半分混ぜた50/50が主流になっていく。
これは、その少し手前の70年代後期の生地です。
裏の起毛も、洗われて細かく毛玉になり、ふっくらと肌に当たります。
袖はラグラン。
首から脇へ斜めに縫い目が走るぶん、肩に角がなく、腕を上げても生地がつっぱらない。
首と袖口と裾はリブで、袖口は手首のところで、くしゅっとたまります。
1976年の映画で、まだ暗いフィラデルフィアの街を走り、美術館の階段を駆け上がったロッキーも、このグレーのセットアップ。
ロゴも絵も入らない無地のスウェットは、あの頃からずっと、いちばん格好のつく普段着です。
胸に何もないぶん、色も生地も縫製も、ごまかしが利かない。
霜降りの粒の細かさと、肩の丸みと、綿の手触り。
この年代の無地は、それが全部いい。
ポストヴィンテージのスウェットを挙げるなら、筆頭はこの年代の、杢グレーの無地だと思う。
タグは付いていません。
胸に小さな染みがひとつ、裾と袖に小さな点の汚れがあります。
ロッキーは、朝いちばんに生卵をいくつも飲み干してから、走りに出ていきました。
さすがにそこまではしなくていい。
頭からかぶって、袖をひとつ押し上げて、いつもより少し遠回りして歩くくらいが、ちょうどいい。
model...cm
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