80's "BRITISH BULLDOG" ユニオンジャック Tシャツ 260703H
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date...1980
measuring_size...48cm/45cm/63cm/17cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。スレ、破れ。着用感。
note...ユニオンジャックを背に、四肢を踏ん張って立つ一匹のブルドッグ。
低い重心、潰れた鼻、少し不機嫌そうな眉間のシワ。
その上下に、赤と青のブロック体で BRITISH BULLDOG。
粗い網点で刷られたモノクロームの写真が、ボディの真ん中にどんと乗っています。
イギリスの象徴としてのブルドッグ。
第二次大戦下、チャーチルの愛称として国民に定着し、以降イギリスの粘り強さや不屈さを引き受けてきた存在です。
それを国旗の上に重ねた図像は、極めて直球な英国モチーフになります。
ただ、80年代のロンドンにこのグラフィックを置くと、少し違った顔が見えてきます。
70年代末のパンク、それに続くスキンヘッド、そして80年代にスタジアムのテラスを席巻したフットボールカジュアルズ。
王室や政府への反発を抱えながら、自分たちにとってのブリティッシュを再定義していったストリートのユースカルチャー。
彼らが好んで引用したのが、この不敵な顔をしたブルドッグでした。
愛国心の表明というよりは、メインストリームに対するハングリー精神の誇示。
ドクターマーチンにハリントンジャケット、Fred PerryにLonsdale。
あの時代のロンドンの空気と、このプリントはそのまま地続きです。
それでいて、このTシャツにはどこか土産物的なポップさが残っています。
観光地の売店にありそうな軽さ、少し間の抜けた表情。
政治性でもファッションでもなく、ただ一匹のブルドッグとして、こちらを睨みつけている。
その力の抜け方が、結果的にとても着やすい。
英国紳士でも、パンクスでもなく、ただ一匹のブルドッグ。
少し偉そうで、少し可笑しい顔が、80年代のロンドンの雨の匂いを連れてくる。
model...169cm
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