80’s FILSON Style 66 ティンクロス ハンティングコート USA製 261103H
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brand...FILSON
date...1980
measuring_size...50cm/67cm/75cm/63cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。スレ、キズ。着用感。
note...右の胸元に、小さな扇がひとつ開いています。
生地を重ねて、要から放射状に縫い目を走らせた当て布。
銃床を引き寄せる場所が、擦れて傷まないように入っているものです。
猟をする人のためのコートだということは、ここだけでもう分かる。
ロット66は、1897年にシアトルで始まったフィルソンが、オリジナル ハンティングコートとして作ってきた型。
表地はティンクロスで、厚いコットンにパラフィンを染み込ませて水を弾かせています。
タグには、洗うこともドライクリーニングもせずに、と注意書き。油が落ちれば、雨を弾かなくなるからです。
この個体は、その油気がずいぶん抜けて、乾いた枯れ草のようなタン。
袖や縁はさらに淡く、全体に細かなしわが寄って、もう硬さはほとんど感じません。
胸にフラップ付きのポケット、腰には左右に、ふたが2段に重なった大きなマチ付きのポケット。
上のふたをめくると、弾を1本ずつ差すゴムのループが並んでいます。
留めるスナップには、C.C. FILSON CO. SEATTLEの刻印。
背中は腰の帯から下が丸ごとゲームポケットで、脇の口から手を入れる作り。
襟は深い緑のマッキーノウール。コーデュロイの襟が多い猟服の中で、裏地を付けず、首元だけをウールで包む暖め方が少し変わっていて、いい。
茶色いボタンで留める前立てに、折り返しのある襟。
前から見ると、ツイードのジャケットのように端正なのに、どこを開けても猟のための仕掛けが出てくる。
いまフィルソンが猟場より街で着られているのは、たぶんこの落差のせいです。
ワークコートの無骨さとも、英国の狩猟服の上品さとも違う、アメリカの大人の服の顔つき。
表記は44。
胸のボタンのまわりに小さな破れ、身頃と袖には染みが点々とあります。
鳥が飛び立つとき、翼は扇のように開く。
羽織って歩くあいだも、右の胸元では、小さな翼が開いたままになっています。
3枚目 model...187cm
13枚目 model...175cm
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