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  • 80’s FILSON フィルソン Style 82 マッキーノウール アイクジャケット チャコール 刻印スナップ USA製
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80’s FILSON Style 82 マッキーノウール アイクジャケット チャコール USA製 261103H

通常価格 ¥39,380 (税込)
通常価格 セール価格 ¥39,380
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brand...FILSON 

date...1980

measuring_size...52cm/66cm/68cm/64cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])

condition...シミ、汚れ。着用感。

note...ヨーロッパの連合軍でいちばん偉い人が、いちばん短いジャケットを好んで着ていた。

ドワイト・D・アイゼンハワー。
第二次大戦のさなか、英国軍のバトルドレスの動きやすさを気に入って、腰で終わる毛織りの服を求めた将軍です。
腰丈のウールの軍服は、1944年にアメリカ陸軍の正式な装備になり、彼の愛称を取って、アイクジャケットと呼ばれるようになりました。

フィルソンのStyle 82は、アイクジャケットによく似た短い丈と背中を、シアトルのマッキーノウールで作ったジャケットです。
丈は腰骨のあたりでぴたりと止まり、背中には腰の高さに帯が1本。その上の両脇には、深いひだが縦に折り込んである。
軍のアイクジャケットにも、肩から腰帯にかけて、腕を前へ出すためのひだが入っていました。
袖口は2つのスナップで幅を変えられ、裾の両脇のタブで腰まわりを絞れる。重ね着に合わせて加減できるところまで、あの軍服とよく似ています。

胸まわりは、猟の服の顔です。
右胸には先のとがったふたのポケット。めくると、裏に黒いコットンが当ててある。
左は胸から裾まで届く大きなポケットで、その上に、縫い目で3つに仕切った細い差し口。散弾を立てておくための場所です。
前を留めるのは黒く塗った金属のスナップで、頭のまわりにC.C. FILSON CO. SEATTLEの文字がぐるりと入る。首元にもひとつ付いています。

表は100%バージンウールのマッキーノ。
黒に近いチャコールの地に、灰色の毛がふわりと浮いて、近づくと細かな霜をまぶしたように見えます。
裏地は付けず、前を開けても同じ毛織りが続く。生地そのものの厚みで暖める作りです。

フィルソンのウールといえば、4つのふたが並んで腰まで隠れるクルーザー。
こちらはずっと短くて、長いコートほど大げさにならず、シャツほど薄くもない。
軍服の端正な輪郭に、猟服の厚い生地と仕掛け。いまのカタログには載っていない、廃版の型です。

勲章は、たいてい左の胸に並ぶ。
ひとつずつ、長い時間をかけて増えていく。

このジャケットの左胸に並んでいるのは、散弾を差すための細い口が3つ。
まだ何も差していないのに、黒いウールの胸元で、ちょっと誇らしげに見えます。


model...175cm

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