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80's MUMMENSCHANZ "Giant Hands" マスクシアター アートTシャツ 260724H

通常価格 ¥14,080 (税込)
通常価格 セール価格 ¥14,080
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サイズ

brand...

date...1980

measuring_size...48cm/49cm/67cm/19cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])

condition...スレ、小穴。着用感。

note...赤いボディの真ん中を、巨大な白い手が走っています。

人差し指は左を指したまま、手首の下から黒い脚が2本。
どこへ向かっているのか、なぜ急いでいるのか、そもそも手なのか人なのか。
説明がないぶん、見れば見るほど妙です。
上にはMUMMENSCHANZの黒い文字。

ムンメンシャンツは、1972年に結成されたスイスのマスクシアター。
Bernie Schürch、Andres Bossard、Floriana Frassettoの3人が、顔も言葉も使わず、仮面や身体、紙、布、粘土のような素材だけで物語を見せてきた劇団です。
音楽も台詞もほとんどない。黒い舞台に奇妙な形が現れて、ただ動くだけで、客席が笑ったり、少し怖くなったりする。
この"走る手"も、彼らを代表する舞台造形のひとつ。
人が中に入り、白い指先と細い黒脚だけで歩き、立ち止まる。
見慣れた手から大きさだけを狂わせると、単純な形が急に生き物へ変わります。

1977年からはニューヨークのブロードウェイで長期公演を行い、Muppet ShowやSesame Streetにも登場しました。
ヨーロッパの前衛舞台と、アメリカのテレビやポップカルチャーの間を、言葉を使わずに行き来した存在です。
パントマイムの巨匠Jacques Lecoqの流れを汲みながら、後のブルーマングループやStompの先祖とも呼ばれます。

グラフィックは白、黒、赤の3色だけ。
無地の赤に、脈絡もなく走る白い手が一つ。
ロゴがなければ現代アートのポスターと言われても信じてしまいそうな、強い抽象性があります。
走る脚は影のように細く、上半身の巨大さとまるで釣り合っていない。
この不安定さがいい。
演劇やパフォーマンスの公演Tには、バンドTや企業Tとは違う、知る人ぞ知るアートTの手ざわりがあります。

何を指しているのかは、結局わからない。

それでも指の先には、まだ見ぬ舞台の続きがありそうです。


model...169cm

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