90's adidas ナイロン トラックスーツ セットアップ ロシア製 261106H
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brand...adidas
date...1990
measuring_size...--cm/72cm/71cm/87cm/80cm/112cm/115cm/26cm/82cm/66cm/22cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈] /
Waist[ウェスト] / Hip[ヒップ] / Outseam[パンツ丈] / Front Rise[股上] / Inseam[股下] / Width of thigh[もも周り] / Leg opening[裾周り])
condition...シミ、汚れ。スレ。着用感。
note...1991年の暮れ、地図からソビエト連邦という名前が消えた。
このアディダスの洗濯タグには、もうMADE IN RUSSIAと書いてあります。
紺の身頃に、水色の肩。その上を、紺の3本線が肩から袖へ走る。
袖の途中にはマゼンタと白の帯が斜めに入り、同じ2色が、パンツでは膝の少し上にもう一度出てきます。
胸と腿には、水色の糸でトレフォイルの刺繍。
ロゴを大きくするより、切り替えそのもので目を引くデザインです。
上下をそろえると、切り替えの線が肩から足首まで1本につながって見えるセットアップです。
アディダスは、1980年のモスクワ五輪でソ連代表のウェアを手がけ、その前年には、ソ連国内での靴のライセンス生産を含む契約も結んでいました。
鉄のカーテンの向こうで、早くから名前を知られた西側のブランドのひとつです。
ソ連がなくなった90年代のはじめ、ロシアの若者のあいだでは、色の派手な3本線のジャージが、リーバイスと並ぶ憧れの服になりました。
2017年、Gosha Rubchinskiyはこのブランドと組み、ロシアの若者の装いをランウェイへ持ち出しました。
この上下は、その元になった時代の、しかも現地で縫製された1着です。
ジャケットは立ち襟にフルジップ、腰の左右にジップポケット。
裾と袖口はゴムで絞り、内側には白いジャージの裏地が付いています。
パンツはゴムのウエストに、腰のジップポケット、足首にもジップ。裾は細く絞った形で、すっきり穿けます。
首の織りネームはトレフォイル、もう1枚のタグには各国の小さな国旗が並び、表記はL、186。
片方ずつでも着られるけれど、肩から足首まで続く線は、上下そろいでしか見られません。
同じ形の窓がどこまでも並ぶ集合住宅でも、カーテンの色だけは、一軒ずつ違う。
上下をそろえて、ジップを喉元まで上げる。
腕を振るたび、マゼンタと白の入った袖が、灰色の通りでちらちらと揺れる。
model...187cm
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