90's Harrington Jacket ウール スイングトップ 261006H
受取状況を読み込めませんでした
brand...Pro Company
date...1990
measuring_size...59cm/66cm/69cm/65cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...汚れ。毛羽立ち。着用感。
note...冬のロンドンは、午後4時にはもう暗い。
その暗さで織ったような、黒いウールのハリントンです。
綿か化繊で作られるのがふつうの形なので、この生地のものはなかなか見ません。
黒となると、なおさら。
ナイロンのように光らず、コットンのように乾いてもいない。
少し沈んで見える、冬の黒です。
形は、いつものとおり。
短い丈、斜めのフラップポケット、リブで絞った袖と裾、背中のヨーク。
エルヴィスは1958年の映画でこの形を着て、スティーブ・マックイーンは1963年に雑誌LIFEの表紙で着ました。
生まれ故郷のイギリスでは、モッズが、次にスキンヘッズが、自分たちの服にしていく。
1981年、ニューヨークのステージにThe Clashが揃いで着て出たのも、この形です。
映画スターが着ても、街の不良が着ても、バンドが着ても様になる。
丈が短いぶん脚が長く見えて、ポケットに手を入れるだけで、誰でも少し格好がつく。
夏はハリントン、冬はクロンビー。
スキンヘッズやスウェードヘッズは、寒くなると黒や紺の厚手のコートに着替えました。
これは、その2着をひとつにしたような服です。
生地だけが、冬になっている。
前を開けると、赤いタータンのネル。
黒に赤いチェックは、パンクの色でもあります。
ファスナーの上げ下げひとつで、スキンズにもパンクにも見える。
タグにはユニオンジャックと、English Style。
そのくせ、品質表示はドイツ語です。
海の向こうからイギリスに憧れた誰かのための、英国式。
そこも含めて、いい。
XLで、肩が落ちて身幅もたっぷり。
毛羽や小さなほこりは付きますが、リブはしっかりしていて、傷みは見当たりません。
黒いウールで、この形。
文句のつけようがない。
ずっと無口だった人が、帰り際に急に笑うことがある。
ファスナーを下ろしたときの赤いチェックは、あれに少し似ています。
model...cm
※商品は店頭と同時に販売しておりますので、ご注文頂いた時点で商品が欠品している可能性がございます。在庫を確認後、【配送完了メール】をお送り致しますので、それまではご購入完了とはなりません。予めご了承のほどお願い致します。
-
サイズスペック
0
