90's IRON MAIDEN "EDDIE" オールオーバープリント ヘヴィメタル ロックT 260904H
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brand...
date...1991
measuring_size...57cm/56cm/71cm/23cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...着用感
note...前を見ても、後ろを見ても、逃げ場がありません。
胸から裾までを埋める巨大な顔。
白と黒に潰された網点の中で、開いた口の奥、歯茎と舌のところにだけ赤があります。
額を横切るIRON MAIDENのロゴも同じ赤。
逆立った白髪が肩の上まではみ出して、裾のあたりにはレザージャケットのジッパー。
背中に回れば、3本の爪。
スタッズを並べた手首から先だけが黒の中から出てきていて、全体を見せない分こちらのほうが薄気味悪い。
インクは首のリブでも止まりません。
リブを越えて内側の生地にまで白が飛び、ケアタグの上まで届いています。
縫い上がったTシャツを版の下に置いて、そのまま強引に刷っている。
丁寧に仕上げる気は端からありません。そのぶんインパクトが桁違い。
エディが最初に世に出たのは1980年、デビューアルバムのジャケットでした。
描いたのはDerek Riggs。
もとはパンクのレコードのために描かれたもので、髪はもっと短く尖っていました。
それを見つけたバンドが、もう少し髪を足してパンクらしさを薄めてくれと注文を出す。そうして出来上がった顔がエディです。
ロンドンの夜の街角に立っていたあの男はその後40年以上、墓から出たり宇宙へ行ったり、兵士になったり怪物になったりしながら、ずっとIron Maidenの傍らにいます。
プリント脇のクレジットは1991年。
1枚のグラフィックを前後に引き伸ばして全面に乗せるオールオーバープリントが、いちばん盛んだった頃のものです。
脇下に生地の接ぎ、タグはブランド名のないコットン100%のXL表記のみで、ヨーロッパで作られた個体と思われます。
黒は締まったまま、プリントの欠けもほとんどありません。
もはや、ほとんどホラーT。
後ろを歩く人の気配が、いつもより少し遠ざかるかもしれません。
model...cm
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