90's SCHWINN ロゴ スウェット フーディー パーカー 260623H
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brand...FRUIT OF THE LOOM
date...1990
measuring_size...59cm/58cm/71cm/67cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...特に目立ったダメージはありません。
note...深い、深い森の奥のような濃いグリーン。
胸の中央に、スカイブルーとイエローで縁取られたSCHWINNのロゴが、ぽつんとひとつだけ乗っています。
少し丸みを帯びたイタリック体のレタリングが、ボディの暗さの中で不思議とポップに浮き上がる。
この配色がいい。
90年代のアメリカンプロダクトに特有の、理屈じゃなくて感覚で決めたような色の組み合わせ。
深緑に水色と黄色って、普通に考えたらうるさくなりそうなのに、実物を見ると妙にまとまっている。
ロゴの輪郭を縁取るイエローのラインが効いていて、グリーンのボディに対してちょうどいい距離感で浮いています。
90年代のグラフィックデザインが持っていた、あの大雑把だけど外さないバランス感覚がそのまま残っている。
SCHWINNは1895年、シカゴで創業した自転車メーカー。
Sting-RayやPhantomといった代表モデルで、戦後アメリカの少年文化を支えてきた老舗です。
スポーツブランドというより、もっと生活に近い場所にあった存在。
子供が初めて乗った一台、家のガレージに立てかけてあった一台、ローカルな自転車屋の店先にぶら下がっていた値札。
シュウィンの記憶は、たぶんそのあたりにあります。
60年代に登場したSting-Rayは、後のBMXカルチャーのルーツのひとつとなっただけでなく、ローライダーバイクの原型としてチカーノコミュニティにも深く根を下ろしました。バナナシートにシシーバー、メッキのフェンダーを付けたカスタムSting-Rayが、LAやサンディエゴの街角を走っていた風景。
あれもまたシュウィンが生んだカルチャーです。
BMXからローライダー、郊外のガレージからバリオまで、アメリカの自転車文化の根っこを辿ると、結局このブランドの名前にぶつかります。
ボディはFruit of the Loom Heavy cottonの肉厚なスウェット。
ワンウォッシュ程度のほぼ新品に近い状態で、グリーンの深さもプリントの発色も全く濁りがありません。
フードの立ち上がり、袖口と裾のリブにもしっかり体力が残っていて、ここまで綺麗な個体はなかなか見かけない。
自転車に乗らなくても、このロゴが連れてくる風景がある。
130年分の景色です。
model...187cm
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