70's 1ワラント Barbour オイルドコットン オーバーパンツ 2600714H
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brand...Barbour
date...1970~80
measuring_size...~94cm/110cm/95cm/35cm/64cm/70cm/56cm
(Waist[ウェスト] / Hip[ヒップ] / Outseam[パンツ丈] / Front Rise[股上] / Inseam[股下] / Width of thigh[もも周り] / Leg opening[裾周り])
condition...シミ、汚れ。スレ。着用感。
note...鈍いオリーブのオイルドコットン。
雨を吸う前の土に近い色。乾いているようで、どこか油分を含んだ光沢がある。
古いバブアーのオイルドコットンにしか出ない、少し湿った顔つきです。
内側はブラックウォッチに近いタータン。
深いグリーン、ブラック、生成り、細く走るイエロー。
無骨な表地の裏に、こういう配色を潜ませているあたりが英国らしい。
裾をロールアップしてちょっとだけ覗かせるくらいが、いちばん品よく見えます。
思い切って裏返して穿くのもあり。
腰はドローコード、フロントはボタン留め、サイドにスリット。
ベルトループはありません。
ウールトラウザーやツイードのブリーチズの上から重ねて履くために作られた、カントリーシューティング用のオーバートラウザーです。
ゆったりとした太めのシルエットも、もともと重ね履き前提のもの。
バブアーは1894年、イングランド北東部サウスシールズ生まれ。
北海の漁師や港湾労働者のためのオイルドクロスが原点で、その後はカントリーサイドで長く定着していきました。
90年代にはUKロックやストリートの現場でも普通に着られて、カントリーサイドと街の距離が、あの頃だけやけに近かったように思います。
ジャケットとは違って、こういうオーバーパンツはあくまで裏方のプロダクト。
それでも、いや、だからこそ、バブアーの土着的な部分がそのまま残っている気がします。
内タグはエディンバラ公の1ワラントのみ、Made in England。
1974年にバブアーが最初のワラントを受けてから、1982年に女王ワラントが加わるまでの、ごく短い期間にだけ存在した個体になります。希少品です。
オイルドコットン特有のムラ、薄い汚れ、アタリ。
タータンの裏地にも使用感がありますが、そのくたびれ方まで含めて、ちょうどいい塩梅に育っています。
英国の荒野を歩くために生まれたパンツが、いま見るとどこか都会的に映ります。
model...175cm
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サイズスペック
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