Y2K Carhartt J97 ブランケットライナー デトロイトジャケット USA製 260728H
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brand...Carhartt
date...2001
measuring_size...54cm/65cm/67cm/67cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。色褪せ、フェード。スレ。ライナー毛玉。着用感。
note...胸に、小さなレザーパッチがひとつ。
縁が擦れて、字が薄くなりかけています。
広いベージュのダックの中で、ここだけが茶色い。
ほかに飾りはありません。
品番J97。
1954年から続くデトロイトジャケットの中で、いまも番号で呼ばれているモデルです。
今のものより着丈が短くて、身幅と肩には余裕がある。
裾はまっすぐ。
現行は裾が丸く長く落ちるので、シルエットがまるで違います。
わざわざ型番で探す人がいるのは、このボックスシルエットが欲しいから。
生地はサンドストーンウォッシュのダック。
カーハートが洗いをかけてから店に出していたもので、下ろしたてでも角が取れています。
固いダックを何年もかけて自分の形にする、あの手間が最初からない生地です。
柔らかいところから始まって、さらに20年以上が経っています。
胸に横一文字のジップポケット、腰は斜めのハンドウォーマー。
袖口と裾の両脇はスナップで詰められて、背中にはバイスイングのプリーツ。
腕を前に出すと、そこが開く。工具を持って動く人のための背中です。
ジップを下ろすと、内側は焦げ茶のブランケット。
茶と黒と赤が混ざった毛羽の生地が胴をまるごと包んで、袖の中だけ滑りのいいナイロンに変わります。
腕はするりと通るし、着てしまえば温かい。
中綿が入っていないので、着ぶくれもしません。
短い丈も、動きやすい背中も、もとは現場での都合。
それを90年代のニューヨークが街へ持ち出しました。
バギーの上に、腰で止まる短い上着。ラッパーもスケーターも、同じ格好をしていた時期です。
ヨーロッパでもカーハートWIPが同じ方向へ進んで、いまに至ります。
作りは何も変えないまま、着られる場所だけが増えていきました。
現場から帰る足も、スケートを抱えた足も、幾度も同じ夕暮れを過ごした。
その光が全部、この生地に沈んでいる。
model...187cm
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サイズスペック
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