FILSON Mackinaw Cruiser マッキーノ クルーザージャケット USA製 261103H
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brand...FILSON
date...2000~
measuring_size...47cm/60cm/71cm/63cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。着用感。
note...木を切る前に、森を歩いて、どこにいい木があるかを見て回る人がいた。
アメリカの北西部では、その仕事をティンバー・クルーザーと呼んでいました。
この服の名前は、そこから来ています。
1914年、シアトルのC.C.フィルソンが特許を取ったマッキーノ クルーザー。
特許の書類では、これはシャツとして登録されています。
襟の形も、2つボタンのカフスも、言われてみればたしかにそう。
ただ、生地は24オンスの厚いマッキーノで、羽織ってみると、どう見てもコートの重さです。
前には、ふたの付いた物入れが上下に4つ。
ふたの裏は黒いコットンで、めくるたびに、緑の中から黒がのぞく。
右上のポケットには縦に差し口がもうひとつ、手を温めるポケットも左右に付いています。
背中は腰から下が丸ごと大きな物入れで、左右の脇のふたから手を入れる作り。森の中で地図を収めるためのもので、何も入れていなくても、そこだけ生地が2枚重なって背中をしっかり覆います。
スナップにはC.C. FILSON CO. SEATTLEの刻印、前を留めるのは黒に近い4つ穴。
裏地は付けず、一枚で仕上げています。
内側の縫い代は茶色い糸で始末してあって、前を開けたときの裏の顔まで、きちんとしている。
近くで見ると、深い緑の中に、黄色や青や白の細かな毛が混じっています。
遠目には無地なのに、寄るほど森の地面みたいに色が増える。
赤と黒のチェックで知られる形ですが、無地だと、4つ並んだふたと生地の厚みがよく分かります。
タグには、MADE AT FILSON。シアトルの自社工場で縫われた1着です。
表記はM。もともと箱のようにゆったりした形なので、Mでも身幅にしっかり余裕があって、厚手のニットの上からでもすっと羽織れます。
シャツの気軽さで着られて、暖かさはコート。
新品で買えば10万円ほどする定番が、この値段で手に入るのも、古着のいいところです。
森の仕事着だったこの形は、いまはアメリカのいい服の代名詞として、街で着られています。
針葉樹の林の下には、落ち葉や苔や木の実が、いくつもの色で積もっている。
上を見上げているあいだは、なかなか気づかない。
ポケットに手を入れて、ふと目を落とすと、緑の中の黄色や青の毛が、ひとつずつ見えてきます。
model...175cm
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