FILSON ティンクロス フィールドジャケット USA製 261027H
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brand...FILSON
date...2000~
measuring_size...--cm/66cm/76cm/87cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...シミ、汚れ。色褪せ。シワ、スレ、キズ。着用感。
note...背中に、知らない国の地図が浮かんでいる。
濃いところが陸で、淡いところが海。
肩から裾にかけて、入り組んだ海岸線みたいなまだらが広がっています。
フィルソンのティンクロスは、厚いコットンにワックスを染み込ませた生地。雨に打たれ、擦れて、着られるうちに、ワックスの残り方が場所ごとに変わって、こういう濃淡になる。
1897年、シアトルで始まったフィルソン。この生地は1920年代から、牧場や猟場で着られてきました。
これは、その生地で作るフィールドジャケット。
襟には深緑のマッキーノウール、腰にはマチで膨らむ大きなポケット、背中には脇から手を入れるゲームポケット。肩の上は継ぎ目のない一枚で覆って、雨を受ける場所に縫い目を作らない。
これだけ詰め込んでいるのに、不思議と野暮ったくない。飾るために足したものがひとつもないから、かえって形そのものが格好いい。
新品のティンクロスは、板みたいに硬くて、色も均一です。
ここまでやわらかく肩に沿って、背中に地図が浮かぶまでには、何年もかかる。
しかもタグはMADE IN USA。
いまは海外で作られているモデルなので、シアトルで縫われていた頃の一着です。
見たこともない土地の地図を広げていると、行く用事もないのに、なぜか靴を履きたくなる。
背中にその地図を羽織って、今日はいつもより少し遠くまで歩く。
model...187cm
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