Y2K Carhartt フェード アクティブジャケット 260731
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brand...Carhartt
date...2000~
measuring_size...60cm/70cm/73cm/66cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...全体的に色褪せ、フェード。スレ、小穴、破れ。ライナー毛玉。着用感。
note...茶色が、何色にも割れています。
胸のあたりはココアみたいな柔らかい茶。
袖の上側は乾いた土に近くて、ほとんど白い。
フードの山、前立て、ポケットの縁、縫い目のきわ。
抜けているのは、手が触れ続けた場所と、日に向いていた面ばかりです。
内ポケットの脇にだけ、もとの濃い茶色が残っている。
表と並べると、別の生地に見えます。
フェードは、いちばん濃いところと薄いところより、その間を見てしまう。
ココアから砂へ、どこで入れ替わったのか分からないまま移っていく。
境目がないぶん、少し離れると、どこまでが1色なのか分からなくなります。
サンドストーンダックは、生地の表面をサンディングして、縫ったあとに洗いをかけたカーハートの素材。
買った時点ですでに柔らかく、そのぶん色も動きやすい。
日焼けと摩擦と洗濯を繰り返したぶんだけ素直に痩せて、ここまできます。
どんな色落ちをしているか、その美しさで1着の価値を決める。
もともとヴィンテージデニムの見方であったものが、いつしか、カーハートのダックにも持ち込むようになりました。
品番はJ130。
フードは3枚はぎのドローコード付き、フルジップ、腰の左右に手を突っ込める大きなポケット、内側にも2つ。
袖口と裾はリブ編み、裏はフードの中まで黒のキルティングです。
カーハートが最初のアクティブジャケットを作ったのは1975年、デトロイトの冬に向けてでした。
形はそこからほとんど変わっていません。
袖口のリブの付け根は、左右とも裂けて糸が出ています。
裾のリブも同じところが傷んでいる。
腕を上げて、しゃがんで、袖をまくる。
傷んでいるのは、その動きが通る場所だけです。
胸のレザーラベルも枯れて、角が丸くなっています。
ココアから、乾いた砂まで。
いくつもの茶色が、光の当たった順に並んでいます。
model...cm
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