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ロックTee祭り vol.28

ロックTee祭り vol.28

こんばんは、前田です。

 

今日は久しぶりにやっちまいました。

ちょっと離れた町中華でランチしようと車で片道20分ほどかけて行ったら、車降りようした際に財布を忘れたことに気付いたっていう。

昔ながらのキャッシュオンリーのお店でどうしようも出来ないのでそのまま帰るっていう。

誰しも人生で数回は経験するであろう、通勤もしくは通学で駅まで行ったものの、改札で財布(携帯)忘れてるのに気づいてその場に立ちつくすっていう、アレです。

そんな日に限って雨だったりして家と駅を2往復するのがフルマラソンより辛く思えるヤツです。

 

その後仕方なく一旦帰宅をして、既に町中華気分だったので別の中華料理店に行き、から揚げ定食を美味しく頂いたので満足していたものの、最近やっとこの歳になって健康志向になり ”タンパク質が充分とれてないかもな"  と考えていた私は、今朝から初めてプロテインを飲み始めた事を思い出し、しかも今夜の夕食はシャケ(肉厚)を食べることが決定しており、バランス良く肉と魚を食している自分を若干恨みながら、結局一日のタンパク質量をオーバーしてしまったのではないかと恐れつつ、現在このブログを書いています。

 

でも私は、自身の経験から知っているんです。

失敗の無いところに成功は無い。

壁にぶち当たったとき、それを超えようと努力することのみが過去の自分を超える、スキルアップのための唯一の方法だと。

失敗や壁は成功の為にあった方が良いものではない、必須です。

失敗ウェルカム。

グッバイルーティーン。

 

どうでもいいことに少し落ち込んだ一日でしたが、めげることなく明日からも頑張って生きていこうと思います。

 

てか、全て自分が悪いし。

 

 

 

XXX

 

 

 

私のくだらない日常はさておき、

東京ではやっと桜の開花宣言が出されましたね。

 

この素晴らしいタイミングで、今週の入荷は久しぶりにロックTee祭りです。

こつこつ溜めていたわけではなく、海外から一気に届いたものなんですけど、

ここ数年で200枚オーバーのロックTeeを一度で買えた記憶はありません。

いまのご時世、我ながらすごい。

てかディーラーに感謝。人のつながりって大切。

 

最近日本でも物価高が騒がれていますが、アメリカでのそれの比ではありません。

日本は大体2~3%のインフレ率で収まっていますが、アメリカの2022年のインフレ率は驚異の8%です。翌年もさらに4%とか。

肌感覚ではアメリカのもの全てが数年前の倍くらいになっている気がします。

その分賃金も上がっているとのことなのでアメリカ人は大丈夫っぽいですが、

昨今の円安もプラスされて私達日本人バイヤー(輸入企業)からしたら地獄です。

 

アメリカで古着を買おうとしたら、インフレで商品自体の値段が1.5~2倍になっており、さらに為替(円安)の影響で結果2.5~3倍支払わないといけないとか。

当然、集めた商品の日本への送料、現地で過ごすホテルやレンタカー、食事の必要経費も2倍かかるとか。

一回の買い付け出張で小さい会社でも数百万から数千万円のキャッシュが必要です。こわ。

 

でも日本はさほど物価上昇してないから、コスト分を転嫁して過去より高い価格(現在の適正価格)に設定しても、内情をご存じないお客様には当然受け入れられ辛く、結局輸入企業がコスト上昇分を負担する(利益を削る)という構図なわけです。

 

何が言いたいかと言うと、そんな海外で価格上昇している&枯渇している筆頭アイテムのヴィンテージロックTeeを、日本で販売可能な仕入れ値で(ここは出来ているか疑問)、大量に見つけることが出来た。

 

奇跡に近い、これはつまり、冒頭にお伝えした通り、正真正銘の ”祭り” なのであります。

 

5年程前から海外ではヴィンテージロックTeeが見つからなくなり、あったとしてもバンド問わず一枚2~3万円以上の卸価格で販売されていますし、そもそも90年代袖シングルステッチのTシャツ自体がプリントを問わず貴重になっています。

日本国内で売買され、国内をぐるぐる回っているそれらに関しては先程の国内インフレ率の理由から価格変動がさほどないことは自然ですが、それにも限界がある。今は特にインバウンドによって安価なものは海外へ流出していくでしょう。

 

ここ数年、また今後海外から輸入されてくるものに関しては価格上昇は必至なのです。

 

日本と海外インフレ率の差がいい感じで縮まり、いい感じで日本で賃金上昇が起こることが上記問題の解決策なので、そんなことが近々実現されることを願いつつ、それまで何とか頑張っていきたいなと思っています。

壁は必須ですからね。

傷だらけになって成長していく所存です。

 

このブログを読んで頂いている優しい皆さんは、今週末の弊社 "祭り" に是非ご参加お願いします!

 

 

 

XXX

 

 

 

前置きはおしまい。

今週末入荷の商品の中から気になるアイテムをピックしてお伝えしたいと思います。

まずは全貌

 

クラシックないいとこから

 

90年代特有のゆるいグラフィック系

 

モヒカン系

 

ブラック系

R.Kellyは残念ながら初期Dry Rotですが、

洗濯しても壊れませんでしたので着用可能、

襟のリブだけ危ないです。

 

バンド名読めない系

 

縫っちゃってる系

 

目玉系まで

 

様々なバンドを取り揃えています。

 

・・・

 

Don Rock スカル

 

The Rolling Stones

artwork by Gerald Scarfe

 

ブリちゃん

 

Yeはすごいな

 

映画サイコっぽいけど

Blue Oyster Cult

 

BORO

フランクザッパの"Hot Rats"っぽい

雰囲気最高なTwisted Sisters

 

素敵👏👏

 

 

 

 

ロックTee祭りですので、

それに合いそうなアイテムも入荷しております。

 

Y2Kパンツ各種

 

70’sデッドストック

フレアダッドパンツ

 

オンブレチェックシャツ

 

グランジ BORO

 

何となくミイラスウェット

 

オフコース革ジャン

 

最後は

20年前同スタイルのブルーバージョンを着ていた

私の思い出と再会の喜びを添えて

 

 

 

 

こんな感じで、今週も新商品が沢山入荷しておりますので、

是非LABORATORY®へお越しください。

 

スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

 

また、最新情報はInstagramで更新していますので、

そちらも合わせてご確認お願い致します。

 

 

宜しくお願い致します!

 

 

 

 

 

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散歩してたらめっちゃ見られた

 

 

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