Feature

おすすめスウェット & 古着新入荷 vol.40

おすすめスウェット & 古着新入荷 vol.40

こんばんは、前田です。

 

もしヴィンテージ古着の中で好きなアイテムは?と問われたら

Tシャツ、デニム、そしてスウェットと答えると思います。

 

現代のものと比べて生地感がゴワゴワしていたり、

縫製が雑だったり、色の褪せ方が独特だったり、

シルエットがちょっと変だったり、

当たり前のことですが今ほど技術が発展していないが故に

感じる手作業の温もり、

トレンドとは異なるイナタさ、

それらを総じて古着の魅力と捉えている私にとって

最も古着っぽさを感じ易いものが以上の3アイテムです。

 

秋の空気をやっと感じられるようになった今日このごろ、

今回はその中でもこれから大活躍の

前田おすすめスウェットをご紹介させて頂きたいと思っているのですが、

まず大前提、

個人的には古着定番のリバースウィーブはあまり好きではありません。

あの肉厚ボディで案外シルエット細め、

そこをカバーしようとサイズアップすると着丈と袖丈が長くなる。

ピッタリ着たら動きずらい、大きめに着たらなんか長い。

 

現状の細長いシルエットなら薄い生地であって欲しいし、

肉厚ボディを活かすなら幅広&身丈短めの

オーバーサイズで着てもすっきりするシルエットにして欲しい。

何だかバランスに欠ける気がしています。

1934年誕生、チャンピオンが誇る不朽の名作に対して

大変失礼な発言ではありますが、

あの国民食のお寿司ですら、ラーメンですら、

好まない方が世の中には存在するわけですから

どうか大目に見て下さい。

私的にはアスリートとストリートの間に

隔たりを感じることがあるのも確かなのです。

ただ、ボロボロになったリバースはそんな細かいことを

忘れさせてくれるくらい雰囲気抜群なので大好き。

(他にも良いところは沢山あります)

 

で、やっぱり私が一番好きなスウェットは60年代以前のもの、

100%コットンの所謂ヴィンテージスウェット(無地でボロなら最高)

なのですが、古いものなので最近めっきり見つからないし、

あってもお値段が高い。

ちょっとしたものでもウン万~ウン十万円もしてしまう始末、

そんなのなかなか買えない。着れない。

 

その代用品としてお薦めしたいのが、

ヴィンテージスウェットに近い雰囲気、シルエット、

今と異なる生地感を安価で感じられるもの。

ずばり今回ご紹介する80~90’s初頭のスウェットであり、

その中でもラグランスリーブのものです。

 

こちらはおおよそ

素材の混率はコットン50%ポリエステル50%にはなりますが、

現代のものにはないゴワゴワふっくら感がありますし、

特にラグランスリーブのものはヴィンテージスウェットの如く

小さめの作りで細長いシルエットが多い。

プリントもイナタいものが多く、

既に40~50年経っている(もはやヴィンテージだと思う)のに

1万円でおつりが来がち。

オーバーサイズに食傷気味、ちょっとしたハズしが好きな

オシャレな皆さんにピッタリのアイテムかと思います(伝われ)

 

ラグランスリーブ大集合

 

一般的なラバープリントの他、

染み込みプリント、発泡プリント、エアブラシ。

グラフィック自体も然ることながら

ヴィンテージ要素ある様々なプリント技法も魅力です。

 

ちょっとハーレムな感じとか

 

こてこてアメカジな感じはもちろん

 

ロンドンのちょっとパンク好きな女の子を

想像してみたりとか(たぶん髪色派手め)

 

ちょっとスウェットでハードさを緩和したりとか

 

ギャップを楽しんでみたりとか

色々とお楽しみ頂けるかと思います。

 

デッドストックでまだ手に入るのも

この年代のものならではですね

 

ここからラグランではありませんが

定番のワンちゃんスウェットや

 

かっこいい乗り物系

 

かわいいキャラ系

 

いっちゃってるレイブ系

 

人気のNIKE センタースウォッシュ

フルジップはダサさが堪らなくて単なるマイブームです

(これもラグランだった)

 

ナイスなBORO

 

スペシャルなOZZYもご用意いたしました。

 

スウェットの他にも

こんなのや

 

雰囲気抜群のカーハート

 

気の利いたヴィンテージアウター

 

ピンピンのUSA製ブラックデニム

 

カラフルなレトロスポーツ

 

ヴィンテージデザイナーズ

(スカーフJKTは当時のブートレグ)

 

デザイン抜群なロックアイテム

 

 

そしてそして

説明不要のアンダーカバーの名作

SCABシリーズが大量入荷いたしました。

この数を纏まって見ることが出来るのは

稀だと思います。

 

 

他にも秋物が多数入荷しておりますので

原宿にお越しの際は是非

LABORATORY®へお立ち寄りください。

 

 

 

XXX

 

 

 

最後にちょこっと

LABRAT BOOK CLUBです。

7回目にご紹介する写真集はこちら。

 

NOKI by Axel Hoedt

 

Art by NOKI

Photo by Axel Hoedt

first publish in 2018 by Art Paper Editions

limited edition of 1000 copies

 

 

マスクめっちゃかっこいい。

特にミッキーとGORILLAZみたいなやつ好き。

 

昔のこれ思い出しました。

 

まだまだお安めに入手できそうでしたので、

気になった方はインスタページでご紹介している販売店舗を

チェックしてみて下さい。

 

 

今回の写真集のリール動画はこちら ↓ 

https://www.instagram.com/reel/C_5NcBJSH35/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

 

 

 

XXX

 

 

 

それでは今週末の入荷日、

スタッフ一同

皆様のお越しをお待ちしております!

 

また、

最新情報はInstagramで更新していますので、

そちらも合わせてご確認お願い致します。

 

 

宜しくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

ONLINE STORE

 

 

 

 

 

 

 *告知*

①9/21(土)入荷日に再び終日店舗に立つ予定ですので

近くにいらっしゃる予定の友人の方(極少)、

それ以外の方ももちろん是非遊びに来て下さい。

前回は久しぶりにお会いできた方もいて嬉しかった。。

 

②同じく9/21(土)から

LABRAT×foxy illustrationLABRAT×Hina

フーディーが弊社オンラインストアにて発売開始となります。

こちらも是非チェックしてみて下さい!

 

SNS SHERE

  • LINEで送る
  • Xにポストする
  • Facebookでシェアする

コメントを残す