こんばんは、前田です。
冒頭にて
ソファでのんびりリラックスしているこのツナギ、
ただのユーロのワークウェアだとは思うのですが
好きなデザインだし
どこか既視感があったので先日仕入れてみたものです。
ぼんやりとした既視感の正体には
うっすら心当たりがあったので
帰宅後すぐに昔のStreet Magazineを引っ張り出してチェック。
お、これかな?
いや、これっぽいな?
あー可愛いからこれかもな 全然違うけど
とかなんとかブツブツ言いながら
一人で当時の記憶と共に楽しんでおりました。
とりあえずソースになった雑誌は全て
2002、2003年ごろのロンドンとパリのスナップだったので
当時そっちの方では人気デザインだったようですよ。
そんなツナギ、おすすめです。
雑誌をパラパラとめくっていたら
思いのほか楽しくて、
折角なのでこの機会に気になったページを
いくつかご紹介したいと思います。
パリコレ会場でこのファッションだから
グッとくるわけです
クレジットは無かったけどベルンハルトの
ショーじゃないかなと思う
プロレスTee × Raf Simons バックステージパス
飛ぶ鳥を落とす勢いのロッタさん(たぶん)
ファラガモも楽しみです
ダックハンターカモに
サーモンピンク
外人さんとヴィンテージトラックジャケットの
相性良し
As Four サークルバッグ
Stussyとギャルソンとか
色合わせとかサイジングとか
今では当たり前なコーディネートだけど
20年前とは思えないほど洗練されてる
Geekな雰囲気漂いながら
このアイテムセレクトとベロ出し
仲良くなりたい
清楚感とファットレース
戦隊系カジュアル
いち早くブラックカルチャーを
モードに落とし込んだのはジェレミースコットでした
ただのイケメンモデルのダサさよ
女性モデルの野暮ったさは
敢えてのイナタさに見えるんだけど、
これは偏見なのだろうか
ウィノナライダーぽい かっこいい
そんなこんなで本棚を漁っているうちに
まるで引越しの時のように
すっかり忘れていたこんなものに遭遇したりして。
90年代のパタゴニアのカタログ。
これは当時から入手困難だったものを
所有していた知人にお願いして
カラーコピーさせて貰ったのでしょう。
懐かしい
ついでに出てきたのは
貴重な80年代のi-Dマガジンのカラーコピー。
好きの幅が広い、勉強熱心、
20代の俺えらい。
と、
ひょんなことをきっかけに
案外楽しい時間を過ごすことが出来ました。
皆さんも
たまには棚の奥に眠る
”自分だけの時間” に触れてみて下さい。
そして、棚の隅っこからは
若かりし頃の仲間たちと一緒に写った
懐かしいものも出てきました。
最後に記録として
ほんの少しだけ載せて頂きますね。
相変わらずLABORATORY®にいる田中くんと私
しょうちゃんは25歳くらい?
このマルタンのモヘアカーディガンがどこにいったのか思い出せず
寂しい気分になるっていう
さっきのAS FOUR サークルバッグといえばの
よっちゃん。 何個持っていたんだろうか?
左ページに見切れた(ごめん)スリフトトーキョー健太郎くん
Maar おっくん(30年来の友)
うちで買った素敵なTシャツを着てくれている
Outdated 佐藤くんとイケメンジェッツ
すべてAD2008 TUNE Magazineより
XXX
それでは、続いて
LABRAT BOOK CLUB です。
今回ご紹介する写真集はこちら。
Chad Moore : Between Us (zine)
Photographs by Chad Moore
first published in 2011 by Pogo Books
limited editions of 500 copies
みんなが忘れたあとに
光とざらつきの奥で
ほんとうに残るものだけ静かに映っていた。
そんな感じ。
この頃のZine、特にPogo Booksのものは大好物。
当時原宿のDeptの1F(VACANT?)で
twelve books濱中さんがセレクトしたZineをたくさん取り扱っていて
時間を見つけてはちょこちょこ足を運んでた。
Zineってだいたい800~1200円くらいで手に入るから
気軽に手に取れるアート作品みたいな感覚で
毎回どれを買おうか悩むのもまた楽しかったりして。
そういえばSKWATも一度は行かないと。
"Between Us"を販売中の本屋さんは
Instagramでご確認下さい。
リール動画
XXX
最後に
カミングスーンな入荷商品のなかで
私が気になったものを少しご紹介致します。
ナイスカラーなネルシャツ
この時期さらっと羽織るのに便利です
一番人気の黒×白
フランス製 刺繡三角タグ
BORO
グランジアイテム
猫目ボタンのペイズリーパジャマ
オンブレシャツとレーヨンローブ
しっかり古いです
70年代?イタリア?のユニフォーム
謎にナンバリングがレザーっていう
フランス製アディダス
スポーツの春なので
ナイスカラーなジャージーパンツも
↑
夜は寒いのでレザーもまだいけますよね
レーシング
めっちゃY2K
根強い人気のバギーパンツ
最近はローライズのフレアパンツも気になります
黒 雰囲気良し
オーラプンプンの
~40's ユーロ製バックルバックパンツ
へんな色のパッチが付いてたり
付いてるボタンもバラバラだったり
愛くるしい一本です。
ウェスト大きめ、ベルトループ無しなので
こうやって折り返してオーバーベルトで留めても
良い感じです。
ダブルポケT
黄色が効いてる
このへんも高くなってますね、
BORO
ゲーム系
Anime
Harley & Sturgis
スカル
Skull & Sexy Lady
(*'ω'*)
Tazバイクものも海外では人気高いです
MJ tribute
Tupac ラインストーン付き
ロックTeeは常に補充しております!
こちらでのご紹介は以上ですが、
店頭にはもっとたくさんの春物グッドスタッフが入荷しておりますので
原宿にお越しの際は是非LABORATORY®へお立ち寄りください。
”Poggy Style” リリースおめでとうございます!
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