つい先日、私にしては珍しく、
古着業界の“戦友”たちを誘って飲みに行って参りました。
メンバーは、BerBerJinの藤原裕(ゆったん)、Mr.Cleanの栗原くん(クリくん)、
そしてARMS Clothingの斉須くん(ヤス、元チョキチョキキング)。

photo by ヤス(元チョキチョキキング)
急に思い立って
私が幹事を務めたこの集まりは、
まさに古着業界を共に歩んできた仲間たちとの時間でした。
ゆったんとクリくんは私と同い年、ヤスは少し年下ですが、
いずれも長く原宿の古着シーンを支えてきた顔ぶれ。
私を除けば、
彼らは業界内で知らぬ者はいない有名人です。
特にゆったんとクリくんは年齢的にも、
そろそろ「御所」と呼んでも差し支えない存在でしょう。
これまでの長い社会人生活の中で、
私は多くの人と出会ってきましたが、
人前に立ち結果を残せる人にはある共通点があります。
それは“人間力”の高さ。
スキルや知識ももちろん重要ですが、
それ以上に必要なのは、人としての魅力です。
誠実さ、共感力、コミュニケーション能力、
柔軟性、行動力、そして謙虚さ──。
こうした要素が揃ってこそ、
信頼され、続いていくものがあります。
たとえばあの夜、Kくんがふと放った一言。
「俺は無料のアダルトサイトは観ない。必ず都度金を払う。」
この言葉には、誠実さと真面目さを軽やかに貫く
強い姿勢が滲んでいました。
さすが“クリーン”を名乗るだけある。
もちろん、
古い友人同士なので話題はそんな他愛のないことばかり。
変に気を遣ったり、わざわざ真面目な話をすることもありません。
でも、
彼らの笑顔や何気ない会話の端々に、
人としての“人間力”が自然と滲み出てくるのを感じる。
気取らず、押しつけず、それでも確かに伝わってくる。
だからこそ彼らは多くの人を惹きつけ、
私もこうして、
長い時間を経てもまた集まりたくなるのでしょう。
懐かしさに加え、
それぞれが歩んできたキャリアの深みが交わり、
刺激的で味わい深いひとときとなりました。
ちなみに
さっきの写真をそれぞれのインスタにアップしてくれたおかげで
私のフォロワーは一日で何十人も増えたっていう。
いやはや、感謝ですけど、
俺もがんばらないとっ。
XXX
続いて、
LABRAT BOOK CLUB です。
今回ご紹介する写真集はこちら。

Forgotten Photographs : Larry Clark
Photographs by Larry Clark
first published in 2014
limited editions of 150 copies























ラリー・クラークが忘れちゃっていた写真をまとめた本。
限定150部って少なすぎ。
売れる気がしなかったのか、それとも忘れ去られることこそが
美しさだと知っていたのか。
ラリーの写真集のご紹介は、意外にも今回が初めて。
本当はたくさんご紹介したいんですけど
その多くは.... 少々刺激が強すぎるんです。
全ての写真集はプライベートコレクションのため
販売しておりません。
"Forgotten Photographs"を販売中の本屋さんは
Instagramでご確認下さい。
XXX
さてさて、
今月初めのゴールデンウィークには
沢山のお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。
「日常に、貴方だけのスペシャルピースを」
~高額な定番より、手頃で心に響くものを。
自分の感性で選んだものが、自分の機嫌を上げてくれるから~
をモットーに掲げている私達(初耳)が
カミングスーンなフレッシュアイテムを
わたくしがピックアップしてご紹介致します。

グランジスタイル定番のプリントネル。
プリントネル自体、特にグッドカラーの
アメリカものが見つからないなら(見つかっても高
いなら)ユーロのものでいいじゃん派です。


グランジ繋がりで
グッドパターンのパジャマとローブ

般若と天狗

本物もいいけど偽物もかわいい

謎のリーバイス×パブリック・エネミー(Flavor Flav)
ボディは90年代あたりだと思います
詳細知っている人教えて下さい。

UKっぽく着るなら
ジャージはやっぱりリブの立ち襟がいいですよね
願わくはイモジャージの素材感で。
HIDEカラー?

極めてUK的な

これもくすんだカラーとラインが素敵


SOULFLYスぺシャルジャージ

なんとなくワールズエンドぽかったので
マルコム・マクラーレンのマウンテンハットを
添えてみました


そういえば
スタッフはやとくんの初買付けアイテムです
ご支援の程宜しくお願いします。

BORO新作

どうやったらこんなにフェードするのか
教えていただきたい

ブラッククラッシュ

ぶった切りJNCO

カーハートダブルニー
今回は2本追加

アンティーク&ヴィンテージ
オーラプンプンのスラックス

ロック好きなアメリカンキッズの
一張羅だったのでしょう


おじさんバイカーの一張羅

ピンズとワッペンだけで
数万円かかりそうです


小物もちょこちょこ
なにが BAD なのか分かりませんが
Big Audio Dynamiteのキャップだと考えるのが
一番気分良いと思います。

もちろんTシャツもドカンと⚡
海外人気のアメリカンサンダー

こっちも海外ですね
3D Enblem

気持ちプリントサイズが控えめなエッシャー

もう一回LABRATで作りたくなってきた
”かいじゅうたちのいるところ”



面よし!

なんだかんだメタリカはバランスいいな

👼

Lords of Acid × Coop!


Garnett Silk
Rap Teeeeeee!!

ベストバンド
ベストフェード
ベストグラフィック👶
最高の一着と言っていいでしょう。
こんな感じで
こちらでのご紹介は以上ですが、
店頭にはもっとたくさんのグッドスタッフが入荷しておりますので
原宿にお越しの際は是非LABORATORY®へお立ち寄りください。

飲み終わったのち
力強く肩組んで撮ってもらったら
酔っぱらったおぢ3人が
支え合ってるようにしか見えなかった