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【LABORATORY®前田のブログ #73】30年経っても、変わらないもの

【LABORATORY®前田のブログ #73】30年経っても、変わらないもの

 

先日、古巣であるBerBerJinの新店舗

 "BerBerJin Collective" のオープニングパーティーにお邪魔しました。

 

また新店!?と思い続けて、

気づけばもう30年以上続いている老舗ヴィンテージショップ。

離れてみて、あらためてその凄さがわかる。

 

新店舗は、本店、遊歩道店、FAKE α、

それぞれの空気感や得意分野を横断したようなスペシャルショップらしい。

しかも場所は、かつてVOICEがあったところ。

そこ、というだけでグッとくる。

 

会場には、昔からの知人がたくさん集まっていた。

現役スタッフ、歴代の元スタッフ、昔からの常連さん、業界の先輩や後輩方。

新しい顔は年々増えているけれど、

昔から変わらない人たちも、ずっとそこにいる。

 

こういうパーティーを開ける会社を、私は他に知らない。

店を離れた人間まで普通に戻ってきて、笑いながら酒を飲んでいる。

ほぼ同窓会。

あの独特のファミリー感は、

やっぱり山田さん、古さん、ゆったん(藤原裕)の人柄なんだろうと思う。

 

夜に予定があったので一時間ほどしかいられなかったのだけど、

それでも一年分くらいの人に会った気がした。

 

 

思い返せば、30年近く前。

学生だった私は、まだ本店しかなかった頃のベルベルジンに通っていた。

竹下通りにあった一号店には行ったことがない。

でも、移転した現在の本店が、

今の半分以下くらいの広さだった頃の空気はよく覚えている。

 

当時のスタッフは、山田さんと古さんの他に、浅見さん、ゆったん、だけだったかな。

なぜかいつのまにか、昔バイトしていた職場の同僚だったけいこが店頭に立っていて、

アキヒロは私がその後入社したときの先輩だった。

 

店には、昔から常連のお客さんたちも自然に集まっていた。

周辺の古着屋スタッフたち、現SLATヒコやあっちゃん、たっちゃん、

danjilデブこーじとヤセこーじ(今ならアウトな愛称)、

OKIDOKIみやっちやスタイリスト山田陵太くんとけんじーなどなど。

名前を並べるだけで、懐かしい空気が戻ってくる。

 

あの頃、忘年会だったのか新年会だったのか、

店を閉めて、店内にテレビとコンロを持ち込んで、

鍋をつつきながら格闘技の放送を観るという慣例行事があった。

学生だった私は、一度だけそこに呼んでもらったことがある。

狭かった店内にぎゅうぎゅうになりながら、みんな酒を飲んでワイワイ楽しんでいた。

 

昔、山田さんが

「スタッフ100人くらいまでなら面倒見れるかな」

と冗談みたいに言っていたことがる。

いま、もう50人近いのだろうか。

ちゃんと、そこに向かって進んでいる。

 

改めて考えると、

当時からベルベルジンは、今で言うスタートアップきぎよに近い感覚だった。

普通の中小企業じゃない。

新しいことを思いついたら、まずやってみる。

人を増やし、店を増やし、カルチャーを広げていく。

買い付けに関する投資は惜しまない。

M&Aもした。

どんどん攻める。

 

あの時代の古着屋の中では、明らかに異質だった。

ヴィンテージショップという形を借りた、

小さなカルチャーカンパニーだったのかもしれない。

 

原宿の、いや日本の古着文化を引き継ぎ、進化させてきた人たちが、

30年以上経った今も、変わらず新しい店を作り、変わらず人を集めている。

それって、かなりすごいことだと思う。

 

一般企業の社会人経験が短い私にとって、

山田さんは唯一の上司と呼べる存在で、今もそれは変わらない。

これからも、かっこいい姿を見せ続けてほしい。

50歳近くなった今でも、そんな人がいるだけで恵まれていると思う。

 

会社の規模もスタッフの数も、当時とは比べ物にならないくらい変わった。

それなのに、レセプションパーティーで3人の顔を見ていたら、

格闘技を観ながら叫んでいる山田さんと、

けらけら笑って冗談ばかり言っている古さんと、

酔っぱらって裸で踊っているゆったんが、自然と脳裏に浮かんできた。

 

昔から何も変わっていない気がして、なんだか嬉しくなった。

 

 

 

*おまけ

AD2003

謎のオーストラリア社員旅行のときの写真

この後、かけているCAZALのサングラスを

船上から海に落とすことも知らずにねぇ

このタイミングでこんな写真見つかるのすごいな

 

 

*トップ画像は本店が広くなって、リニューアルオープンした際の写真です

 

 

 

 

XXX

 

 

 

 

続いて、

LABRAT BOOK CLUBです。

今回ご紹介する写真集はこちら。

 

 

Impossible Island : Henry Roy

 

 

Photographs by Henry Roy

First published in 2025 by Loose Joint, The Art Gallery of WA

ご本人

 

 

ちょうどベルベルジンのパーティーの後、

flotsambooksでサイン会をやっていたので、寄ってみた。

 

以前買っていたこの本に、サインしてもらう。

やさしくて、温かいおじさん。写真と一緒。

 

たまたま昔のマルジェラのカタログを見ていたら、

それも俺が撮ったんだよ、と。

でも、もうハイブランドはやらないよ、って笑ってた。

 

ハイチ生まれ、3歳でフランスへ亡命。

1998年、Purpleに見出されたアンリ・ロア。

 

Impossible Island。

辿り着けない島のこと、帰れない場所のこと。

 

写真の光は、穏やかで、透き通っている。

ハイチ、フランス、コンゴ、タイ。

どこに行っても、その光は柔らかいまま。

 

見ているこちらまで、少し浮遊する。

 

6/21まで Space Un にて、

ソロエキシビジョン "DEVOTION" 開催中。

 

 

*全ての写真集はプライベートコレクションのため

販売しておりません。

販売中の本屋さんは、Instagramでご確認下さい。

 

 

 

 

XXX

 

 

 

 

それでは、

近日LABORATORY®に入荷予定のもの、

一部すでに入荷しているもののなかから、

私が気になったものを少しご紹介します。

 

オンラインにアップ済みのアイテムは、

画像下の文字色が変わっている部分にリンクを貼っていますので、

ご確認くださいませ。

Bauhaus、Leica、 Porshe、Dieter Rams、

好きなものが ドイツに多いじゃんと再確認してから、

ずっとドイツものが気になってます。

レトロでスモーキーなカラーもいい。

人生で初めて、ドイツに住んでいる姉を羨ましく感じました。

 

ブラウンやフォレストグリーンに加えて、

くすんだバーガンディーも気になってきました。

 

ジャクソン・ポロックかもしれない

 

DISCO感

 

セカンドをジップアップにしたイメージ?

Y2kのユーロ製

 

Karl Kaniもびっくりのメタルプレートネーム

 

こっちもいい

モーリス・マローンぽさもある

 

お久しぶりなブラックシャンブレーのアトリエコート

上品

 

ダックはBOROな方がかっこいいですね

 

100%コットンのM-65 

ベイカーパンツと同じコットンサテン素材

民間だと思いますが、珍品です。

 

アラフィフの実家には絶対ポスターがあった

Chirstian Lassen

 

昔の古着好きは絶対スヌーピーの持ってた

PEZ

 

キャップチーノ

 

デイリー・ハリー "Go ahead, Milk my day"

 

 

むかし表参道にもお店あったな

もう一枚も合わせてご検討下さい。

 

キース・へリングのせいなのか

この時期のLGBTQはアート性を感じる

 

ずっと株価ダダ下がりのディズニー

俺はあなたを信じている

 

なぜか日本で全く人気がない、スタートレック

 

なぜか人気があるマールボロ

 

Ye

 

この年代でもめっきり見つからない

Stiff Little Fingers

 

めちゃくちゃダサいけど外人好きそう

 

バックはかっこいいのに

 

ユーロモデル

 

極悪!!

 

 

 

 

今回はバタバタしていて

このブログでの商品紹介は少なめですが、

店頭にはもっとたくさんのグッドスタッフが入荷しておりますので

原宿にお越しの際は是非LABORATORY®へお立ち寄りください。

 

 

弊社の都合で恐縮ですが、

当面のあいだ、オンラインストアの商品アップは

毎週火、金曜日の2回になります。

ご了承ください。

 

 

気になる商品がございましたら、

メールやInstagramのダイレクトメッセージにて

お気軽にお問い合わせください。

順次ご対応させていただきます。

 

 

スタッフ一同、

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 


ONLINE STORE

 

 

 

 

 

 

 

【おしらせ】

現在LABORATORY®では、

業務体制強化のためスタッフを募集しています。

(今月より内容が変わっています)

 

古着やファッションに興味のある方、

日々の実務を通してブランドを支えてくださる方、

ぜひご応募お待ちしております。

 

詳細は専用ページをご覧ください。

 

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