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【LABORATORY®前田のブログ #76】ぽるぽる

【LABORATORY®前田のブログ #76】ぽるぽる


ついに、

頼んでいた37年前のクラシックカーが納車された。

もちろんマニュアル車。


なぜか今年の頭くらいから、無性にほしくなった。

今まで車なんて全然興味がない人生だったのに。

 

こういう衝動は生きているとたまーにある。

その後探しまくって、多くの人の協力やご縁があって、

3ヶ月ほどで理想の車に出会えた。


買う前に相談した人たちは、こぞって言った。

オートマはつまらない、絶対にマニュアルにしろと。


その意味は、少しわかる。

もしオートマにしていたら、見た目が良いだけの、

乗り心地が悪くて維持費がかかる、ただの不便な古い車だったかもしれない。

たぶんすぐ飽きる。

でもマニュアルは、そこから少し違う場所へ連れていこうとする。


クラッチは重い。

ハンドルも重い。

エンストする。

発進するだけで緊張する。

信号待ちも気が抜けない。

坂道に怯える。

停まる時も曲がる時も、いちいち身体に確認してくる。


車を運転するというより、機械を操作している感じがする。

しかもその機械は、こちらに歩み寄ってこない。

全部お前がやれ、という顔をしている。


正直、今のところ楽しいというより苦行に近い。

納車前に思い描いていたあの浮かれた感じとは、少し違った。

もっと自然に乗れて、もっとすぐに自分のものになると思っていた。

でも現実はそんなに甘くなかった。


普段の車に乗ってみたら、ハンドルが羽みたいに軽くて驚いた。

電子制御とパワステがどれだけ仕事をしているか、身体で初めてわかった。

素晴らしい。

今の車ってこんなによくできていたんだと思った。

37年前の車は、今の車の正しさを教えてくれる基準点みたいなものかもしれない。


古着も少し似ている。

新しい服のほうが便利で扱いやすい。

でも古い服には、機能だけでは測れない何かがある。

なぜ面倒なものに惹かれるのか、自分ではよくわかっているつもりだった。

でも車になると、まだ全然わかっていなかった。


こんな車を普段使いしている人は、正直変態だと思う。

でも、少し羨ましい。

彼らはたぶん、移動しているのではなく、運転している。

今の自分はまだ、全然そこに行けていない。

ただ毎回、エンストして、焦って、汗をかいて、

何とか目的地に着いてるだけ。


憧れていた相手と、実際に付き合い始めた初日みたいなものだと思う。

遠くから見ていた時は、いいところしか見えていなかった。

近くに来たら、重いところも、機嫌の悪いところも全部見える。


まだ仲良くなれていない。

対話というより、ただ一方的に試されている感じがする。

たぶん、車からまだ認められていない。


ここから身体に染み込ませていく。

クラッチも、ギアも、ハンドルの重さも。

この車の癖も、自分の下手さも。

しばらくは練習。練習、練習。

 

人を乗せられる状態には当分ならないので、

友人の皆さんは長い目で待っていてください。


苦行の先に何があるのか。

まだわからない。

でも、わからないから惹かれてるのかもしれない。


とりあえず今は、楽しむ余裕なんてなくて、

次にエンストしないことだけを考えている。



ちなみに、名前はぽるぽるにした。






XXX





続いて、

LABRAT BOOK CLUBです。

今回ご紹介する写真集はこちら。



Less and More : The Design Ethos of Dieter Rams



All works by Dieter Rams

First published in 2009 by gestlten


最近惹かれるものを辿ると、大体ドイツに行き着く。

Bauhaus、Porsche、Leica、Dieter Rams、Steidlとか。

ビールとアイスバインは昔から大好き🍺


装飾じゃなく構造。気分じゃなく原則。

直線は迷いなく、曲線は必要な分だけ。

余白さえ、間として機能している。


ラムスがBraunで残した10の原則。

最後の一つは、良いデザインは、できるだけ少ないデザインであること。


自分が古着を選ぶ基準と、たぶん同じ。

残るものは、足したものじゃなく引いたもの。


808ページ。

減らすことについて、これだけ厚い本があるのが面白い。


ドイツに住んでる姉を、初めて羨ましく思ったり。




*全ての写真集はプライベートコレクションのため

販売しておりません。

販売中の本屋さんは、Instagramでご確認下さい。





XXX





それでは、

近日LABORATORY®に入荷予定のもの、

一部すでに入荷しているもののなかから、

私が気になった古着商品を少しご紹介します。


オンラインストアに掲載済みのアイテムは、

画像下の文字色が変わっている部分にリンクを貼っていますので、

ご確認くださいませ。


かわいい配色の Schwinnロゴパーカー

これ案外ないと思います。好きな人も多そう。


やさしい色合いの

ラルフのオープンカラーシャツ(半袖)


50's Towncraft オープンカラーシャツ(半袖)

この柄、プリントじゃなくて、ぜんぶ織りで出しています。

昔の服には、つくった人の手のぬくもりがそのまま残っている。


このタイプのボーリングシャツ

昔はなんでこんなに短いんだろうって思ってたけど

今ならむしろこの丈が良い感じ。

配色良し、バックにちゃんとプリントもあり。


Snoop Doggy Dogとジャミロクワイのスウェットショーツ

むかし完売しちゃったと思ったら数本在庫がでてきました。

お値段もその時のままです。


Beer Helping ugly people Have Sex Since 1862!

「ビール。1862年からブサイクな人たちのセックスを助けてきました!」


アメリカの音響メーカー JENSEN。

デザインはミニマムなのにインパクトある。

今日のDieter Ram枠。


マルボロ各種揃えております。

コヨーテだけオンラインストアにアップされてます。


バドワイザー

フェレットとカメレオンとカエルのパーティー


お前の母ちゃんイグアナ


ベジータ&ジョーカー

主人公より存在感がある悪役たち


Dog Town、Zorlac、Vision。

珍しくオールドスケートがまとめて入荷しました。


こちらも合わせてご検討下さい。


3D EMBLEM & HARLEY DAVIDSON

 

ハーレーといえばのイーグル

素晴らしいフェードのポケT

 

ファイヤーパターンはやっぱりかっこいい


エンジンとかマッシーンとか

 

スカルホイール

 

暴れ豚

 

アメリカンお下劣フェティッシュTee、嫌いじゃないです。

いや、好き。

 

Fifth Columnのデボラ・ハリー

復刻とはいえ、もう20年前ですから。

 

カート・コバーン着用のMudhoney

この年代のものでも見かけなくなりました。

 

The CrashのフォトTee

 

SHAM69 ボロさもいい

 

Diana Ross & The Supremes

60'sっぽいデザインかわいい

 

テハーノミュージックの女王 Selena

 

Liquid BlueのGrateful Dead

タイダイの淡い色合い、ひまわり、亀。

このシリーズ、ほっこりするのが多くて、

絵本の挿絵みたいで好きです。

 

デッドヘッズ ブレた写真がいい

 

これもグレイトフルデッド。

タダ乗りで会場に入ってくるやつは最悪だ、というデッドヘッズの本音。

骨文字のグラフィックが90年代。

 

タイダイアーティストMIKIO 海外で高いやつ

 

ナイスコンビ

 

ずーっと好きなクラシックロックTee

 

スウェーデンのデスラッシュメタルバンド The Crown。

1999年にしかできない遊び。

 

ブルックリンのハードコアバンド Biohazard

袖をちぎってこそ完成する服もある

 

Cowboy JunkiesのかっこいいフォトT

ちょっとThe Smithsとかモリッシー感ある

本人のサイン入り

 

Bad Brains 1st !

 

実はPink Floyd!!

 

!!!

 

!!!!

 

 

 

 

 

こんな感じで

ブログでのご紹介は以上ですが、

店頭にはもっとたくさんのグッドスタッフが入荷しておりますので

原宿にお越しの際は是非LABORATORY®へお立ち寄りください。

 

弊社の都合で恐縮ですが、

当面のあいだ、オンラインストアの商品アップは

毎週火、金曜日の2回になります。

ご了承ください。

 

 

気になる商品がございましたら、

メールやInstagramのダイレクトメッセージにて

お気軽にお問い合わせください。

順次ご対応させていただきます。

 

 

スタッフ一同、

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 


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