40's シャドーチェック ウール カーコート 260120H
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brand...
date...1930~1940
measuring_size...51cm/62cm/75cm/60cm
(Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖/ゆき丈])
condition...スレ、小穴多数。右ポケット硬化。シミ、汚れ。ライナー下部硬化、汚れ、ダメージ。袖ボタン破損。袖口補強。タグ欠損。ジャンク。
note...1930年代後半から40年代にかけて作られた、ウールのダブルブレストジャケット。
ワークウェアとカーコート、その境界にあった服です。
グリーンを基調としたシャドーチェックのウールは、当時らしい目の粗い織り。
均一さよりも防寒性と耐久性が優先されていた時代の生地で、時間を経たことで、その揺らぎがそのまま表情として残っています。
軽さはないですが、着ると不思議と落ち着く質感です。
前を開くと現れる赤と黒の細かな千鳥柄のライニングは、Hercules(ヘラクレス)をはじめとするストアブランドのカーコートによく見られる仕様。
外側の抑えたチェックと内側の赤のコントラストが、この服の印象を決定づけています。
肩線は自然に落ち、身幅に余裕を持たせた構造なので、短めの着丈と相まって、運転時や作業時の動きやすさを意識した設計です。
腰のポケットや袖口のアジャスターなど、ディテールは控えめですが、どれも実用の延長にあります。
コンディションとして、右内ポケット周辺の生地に硬化が見られます。
当時、オイルや何らかの液体が染み込んだことによるものと思われ、その影響はライニング下部にも及び、ダメージとして残っています。
偶発的な事故の痕跡ですが、同時に、この服が実際の生活の中で使われていたことを強く感じさせる部分でもあります。
ローカルメーカー、もしくはストアブランドによるものと考えられますが、名前がないことで、この服は特定の物語に回収されず、時代そのものの空気をまとっています。
カーコートとして生まれ、ワークウェアとして使われ、時間を重ねて今ここにある。
きれいに整ったヴィンテージではありませんが、用途と時間が交差した地点にしか生まれない表情があります。
その曖昧さに惹かれる人のための一着だと思います。
model...cm
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サイズスペック
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