60’s Riverside Masterbilt ワーク ドリズラージャケット ライナー付き 251125H

brand... Riverside Masterbilt

date...1960

measuring_size...48cm/59cm/65cm/62cm
（Shoulder width[肩幅]/body width[身幅]/Body Length[着丈]/Sleeve Length[袖丈]）

condition...特に目立ったダメージはありません。

note...1960年代の Riverside Masterbilt。
よくあるコットン100％とか、ポリ100％ではなく、レーヨンが少し混ざるだけで、空気のまとい方がまるで違う。
肩がすっと落ちて、短丈の輪郭がきれいに決まる。古いワークドリズラーの中でも、こういう軽さのある佇まいは意外と少ない。

深いグリーンに、裏の赤が静かに効いている。
色のコントラストだけで、どこかジャズクラブの照明みたいなムードが出る。
夜の街に溶けこむ感じとか、60年代のスウィングが流れるバーの空気とか、そういう匂いがほんのりする。

Riversideのタグ、TALONとIDEALのZIP、無地のフラップポケット。
どれも特別な装飾じゃないのに、アメリカのワークとシティの中間みたいなニュアンスがちゃんと残ってる。
あの頃の着飾らないかっこよさって、こういう普通のジャケットに宿ってたんだと思う。

取り外し可能のキルティングライナーも嬉しい仕様。
季節の変わり目にも迷わず着られるし、着方次第で軽快にも重くも転ぶ。
古着のクセではなく、当時の空気の良さがそのまま残っているコンディション。

派手さはないのに、気づけば手が伸びるタイプ。
アメリカの街角で撮られたスナップの無名のかっこよさを、そのまま今に連れてきたような一着です。

今の気分に全てピッタリ、オススメです。

model...175cm

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