こんばんは、前田です。
先月末の50%オフセールにお越し頂いた皆様、
誠にありがとうございました。
実店舗でのセールは久しぶりで準備中はドキドキしていましたが、
結果蓋を開けたら大盛況で期間延長までしちゃって
ヘトヘトになりましたがとても楽しかった。
半額なんだから当たり前と言えばそうですけど、
店内はいつも以上にお客様で溢れ、スタッフは活気に溢れ、
皆の笑顔が溢れ、たくさんの彩りに溢れていた。
これの為に仕事してるんだよなぁと再確認できた時間でした。
今回開催したセールは決算前ということもありますが、
弊社の設立12周年記念 ”お客様感謝祭” みたいな感じです。
12年て中途半端とお思いかもしれませんが、
10周年の時に忘れてて何も出来なかったのと
案外好きなんです、”ひとまわり”という区切り。
ひとまわり年齢が違う人とは感覚が全然異なるし、
ひとまわり時が経つとまわりの景色も変わってくる。
常識もテクノロジーも流行も全てアップデートされていきます。
そんな激動の”ひとまわり”を無事戦い抜いたことをまず皆様に感謝しつつ、
初心忘れず、自惚れず、
しっかり足元を見て、しかし変化も続けながら、
また一歩一歩コツコツと進んで行きたい思っている次第です。
今後も皆様の笑顔の為に頑張って参ります。
LABORATORY®を何卒宜しくお願い致します!
XXX
そんな、ふたまわりめスタートに相応しい
新企画が先日アップされました。
https://laboratory.paris-tx.com/blogs/interview/mybackpages_1-1
詳細は記事を読んで頂きたいと思いますが、
簡単にお伝えすると、
ミュージシャンの方にLABORATORY®で好きなロックTを選んでもらい、
それぞれの思い出を語って頂くという企画です。
ファンの方にとっては普段のインタビューでは聞けない、
アーティストのプライベートなお話も沢山でてくるんじゃないかと思います。
”My Back Pages”というタイトルは
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが
Bob Dylanの曲からとっています。
直訳すると”私の裏面”。
その人が普段見せている表面だけではなく裏面を探っていくという意味合いと、
あとは何となくBack は Past(過去)的な要素もあるのかなと思って、
ロックTを通して、
現在のその人を形成しているの過去のページも垣間見れたら良いなと思って
このタイトルにしました。
ちなみにこの曲、私は昔から大好きなのですが、
オリジナルよりThe Byrdsのカバーの方が好み。
ディラン30周年を祝ったコンサートで本人と共に
ロジャー・マッキン、トム・ペティ、ニール・ヤング、
エリック・クラプトン、ジョージ・ハリソンの豪華メンバーでの
メドレーバージョンも圧巻です。
My Back Pages初回のゲストは、
フジロックを始めとする様々な国内フェスにも引っ張りだこな
The Novembersのドラマー吉木さん。
気さくで大らかな人柄ながら
ロックTに対して並々ならぬアツい気持ちをもつ
吉木さんのお話はとっても面白かった。
初回が吉木さんで良かったです、本当にありがとうございました!
企画を進行するにあたって頑張ってくれたスタッフの
マーフィー(ブッキング)、えんぷー(その他全部)にも大感謝!
P.S. My Back Pagesでは随時出演頂けるアーティストさんを募集しております。
ご興味ある方はどしどしご連絡下さいませ!
XXX
お次は私のレギュラー企画
LABRAT BOOK CLUBです。
今回ご紹介する写真集はこちら
’2000-1’ Mason Martin Margiela by Mark Borthwick
Author/Artist : Maison Martin Margiela
Photographer : Mark Borthwick
first published in 1998 by Maison Martin Margiela
相変わらずこのコンビは無敵です。
販売中の店舗はInstagramでご確認くださいね。
BGMのサイキックTVも最高なので。
XXX
さてさて、新入荷商品のご紹介です。
うちのお店はオールシーズンTシャツをお探しのお客様がいらっしゃるので
常に良いトコロ出してます。
良いRUSH
バックも良い
ヴィンテージTもいろいろ
クラッシュ的な
Dari Havidson 最高
実にNYらしいGORE-TEXロゴ
バックポケットロゴ
ディッキーズのはSupremeの元ネタです
ももポケット付きバギーパンツ
Hip Hopなのかな?
いきなりフーリガン風
泣
いい感じの先染めブラック
グランジBORO
グランジといえば代表アイテムの1つはモヘアカーディガン。
でも古いモヘアは出てこないしあってもめちゃ高い。
で、前回のビンスエ同様、代替品をずっと考えているんですけど
このへんのちょいざっくり目のウールカーディガンが良いかなと思います。
80sのアクリルカーディガンは
柄は良いけど素材感とシルエットがちょっと違う。
着丈がしっかりあって、Vゾーンが広すぎず
シャギーされたウールの素材感がコベイン的な感じだと思います。
安いし。
バッジいっぱい付けてもかわいい
こんなスカートもレイヤードで如何でしょうか
中は毛玉の付いたフリースパンツとかで
ふるーいパンツ
手縫いやシンチバック等
近年のものにはない楽しいディテールが満載です
右端のはベルトループなしの鬼ハイウェストですが、
こんな風に折ってオーバーベルトして履いてもかわいいと思います。
古めな US NAVYトレンチコート
サイズ66
モッズにもデスコアにも愛されるディッキーズ
ナイスカラーなシャドーチェック
ちゃんと90sのメタリカフーディー
なんとなくセットで
TRIPP!!
とまあ、様々なアイテムが入荷するのですが、
こんな肌寒いシーズンが到来すると
流行に関係なくノマドスタイルが気になるわけで
毎年おススメのバブアーのオイルドジャケットで
コーディネートを組んでみました。
モデルは推定35-40歳くらいの男性の設定でいきますか
インナーは長年リペアをしながら着続けている
お気に入りのグランパシャツ(結構愛情深い)
父親から貰ったギャルソンのパッチワークパンツ
(案外育ちが良い)
音を感じるリメイクウェストバッグを添えて
(反抗期はモヒカン)
着用ジャケットはこちら。
Babour New Hampshire
さほど古くないけどいい味出してます
新品より古着の方がかっこいいアイテムの一つですね
一着あると何だかんだ重宝すると思います。
こちらも含めて
LBRにはバブアーJKTを多数取り揃えていますので
気になった方はチェックしてみて下さい。
最後に47歳173㎝62㌔の前田も着てみたり
先月のセール準備や棚卸で
一週ブログ更新を休んでしまったため
今回は長々と失礼しました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ご紹介した商品の他にも多数入荷しておりますので
原宿にお越しの際は是非
LABORATORY®へお立ち寄りください。
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