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【LABORATORY®前田のブログ #55】モノの向こう側 

【LABORATORY®前田のブログ #55】モノの向こう側 

 

今週は、出不精の私には珍しく、

イベントが続いて、たくさんの人と再会し、

新しい人とも出会った。

久しぶりの顔もあれば、「はじめまして」なのに、

どこか懐かしいような感覚になる人もいて。

 

職業も肩書きも、やってることもバラバラ。

だけど、みんなかっこいい。

ただの表面的な話じゃなくて、人としての魅力があって、

気取らず自然体で、それでいて芯がある。

そういう人たちと過ごす時間は、ただただ刺激的で、

心地よくて、楽しかった。

 

まずは、

古巣の戦友、ゆったん(藤原裕)とカルティエのパーティーへ

20年来の知り合い、シトウレイちゃんとも現場で会ってパチリ

 

坂田先輩とたぶんカルティエの偉い人(めっちゃいい人)

 

世界限定200本!

タンク ア ギシェのプラチナモデル

この日を最後に、一生巻くことは出来無いのでしょう

 

ゆたかと一緒で飲まないはずがない

今回呼んで頂いた江口さんも2軒目のスナックで無事合流🎤

 

 

お次は、

仕事?ただの飲み会?

 

友人のOutdated 佐藤くんが企画しているポッドキャストチャンネル、

smug Voice Magazineの第2回収録に

ゲストのflotsambooks小林さんと一緒に参戦。

 

毎回ゲストが「自己満足している3つの”物”」を持って来て、

それについて語るというテーマなんですが、

今回は昔からの仲良し三人組ということで、その枠にあまり縛られず、

お酒を飲みながら、ざっくばらんにいろんな話をしてます。

 

小林さんとはもう15年くらいの付き合いだけど、

それでも今回、初めて聞く話が山ほどあってビックリ。

やっぱり天才。

flotsambooksファンには、特にたまらない回じゃないかなと思います。

 

ちなみに、私は第一回めのゲストで出演させてもらっているので

今回はただのガヤっす。

小林さんの「自己満足している3つの”物”」は、

outdated店頭&オンラインストアで1カ月間限定で販売中。

ライアン・マッギンレーが撮ったバレンシアガのカタログ、

マジで欲しい。

 

配信はこちらからお聴きできますので、

通勤やお散歩中に、夜のひとり時間やお酒のお供に、

ぜひどうぞ。

Spotify

Apple Podcast

Amazon music for podcast

 

 

そして、つい先日の7/17、

先程も登場した江口さんのお店、

江口洋品店 江口時計店が渋谷パルコに新店舗をオープン。

これは、何が何でもお祝いに伺わないといかんやつです。

 

パリお疲れ様でしたの大島先輩

 

男も惚れる、かっこいい漢 鉄平さんに久しぶりに再会

 

TRADMAN'S BONSAI素敵な盆栽も

店内にディスプレイされていました。

 

真は無いけど、この日はNOAH中根さん、The Row細江さんとか、

ちょうど同じフロアのUAもパーティーをしていて、

UA吉田さんやライターさんや森ビルの人に会ったりサリバンの人と煙草吸ったり。

とにかく、たくさんの人に久しぶりに会えて嬉しかった。

 

 

前回のブログもこんなテーマだったけど

やっぱり、人に会わなきゃ何も始まらない。

頭の中だけじゃ世界は広がらないし、感性だって磨かれない。

感情も動かない。

 

古着、写真集、時計。

夢中になってきたものたちは、

いろんな出会いのきっかけになってくれた。

でもそれは、あくまで入口にすぎない。

 

惹かれるのは、その先にあるもの。

肩書きの外側にある、その人が積み重ねてきた時間や、

背負っているもの、滲み出る温度。

言葉だけじゃなく、空気や間合いで共鳴できる瞬間が、

たしかにある。

 

本当に心を動かすのは、名前のない何か。

だからきっと、人は人に、心を許すのだと思う。

 

そして、

古着を生業としている私たちも、そんな入り口を通して、

気持ちを込めてセレクトした服の奥にある思想や、

日々お客様と接するなかで、自然とにじみ出る

スタッフそれぞれのキャラクターみたいなものも、

感じてもらえたら嬉しいなと思っている。

 

日々の接客も、オンラインストアの商品説明も、

企画やSNSも、そしてこのブログも。

どれもがつながっていて、ひとつひとつが、

その想いに通じている。

 

「ただのモノ売り」で終わらせたくない。

そんな思いを込めて、私たちは日々、服と向き合っている。

 

モノの奥にあるもの。

 

そこに共感してくれる人が、

少しずつでも増えていってくれたら。

それだけで、

私たちがこの仕事を続けていく意味は、

ちゃんとあると思える。

 

 

 

XXX

 

 

 

続いて、

LABRAT BOOK CLUB です。

今回ご紹介する写真集はこちら。

 

 

MessMessengers Style : Philippe Bialobos

 

 

Photographs : Philippe Bialobos

first published in 2000 by ASSOULINE

introduction by Valerie Steele

 

 

雨にも風にも耐えるウェア、

動きやすさを追求したバッグ、

まずは、生きるための服。

 

でも、それだけじゃきっと足りない。

荷物と一緒に、美意識も、自由も背負っている。

誰とも似ていない。でも、無理はしていない。

 

「BボーイがFUBUを着るようなもんさ。これが俺たちのDKNYなんだ」

 

そんな風に嘯きながら、

何かを届ける彼らのほうが、

実は、「スタイルのメッセージ」をいちばん持っていたかもしれない。

 

 

*全ての写真集はプライベートコレクションのため

販売しておりません。

販売中の本屋さんは、Instagramでご確認下さい。

 

動画はこちら↓

 

 

 

 

XXX

 

 

 

そして最後に、

近日入荷予定の商品のなかで

私が気になったものを少しばかりご紹介致します。

 

OASISのお陰で、

何となくブリットポップが気分な今は

アディダスに絞ったスポーツショーツは如何でしょう。

スタッフ増田くんが好きそうだったのもあり。

ちなみに私の夏の正装は、

ノーパン&パタゴニアのバギーズショーツ(メッシュのライナー付き)です。

快適。

 

半端丈のものも

 

ノマド

 

テックとハンドクラフト

 

グラデーションが美しい、バレンシアガ

 

パジャマ&ローブ

 

良い色褪せ感

ブリットポップの流れか分からないけど

最近はユーロヴィンテージの方が楽しい

 

いい感じのアトリエコートも集めてみました

 

プリント

 

チェンジボタン

 

オーラぷんぷん 

ブラックシャンブレーも2枚ありました

 

先染めブラック XL

ユーロのリーバイストラッカー

 

リネンのハンティング用テーラードジャケットとか

トライアルマスターとか

めちゃくちゃ品があってかっこいいじゃないですか

こんなの似合う大人になりたかった

 

パンツもふるーいユーロワークがおすすめ

アメリカものだったらえらい値段しちゃいそうです

 

BORO

 

ペンキ

 

ただ、マルタンぽいから

505 インディゴデニム

 

うーん夏っぽい

エド・ドナヒューかと思ったら違った

 

イレギュラーの2枚タグ 珍品

 

West Coast Choppers

ロックT同様、着古されている方がかっこいいやつです

 

ハーレーとか

3D EMBLEMもあり

 

ダリのだまし絵 いいなあ

 

激押しのY2K ロックTee 

例えば、ブラックメタルとかクレイドルとかミスフィッツとか、

古いのが見つからな過ぎて、仕入れる側もテンション上がる。

お値段手ごろ。流行りのフェイクの心配もなし。

だからお客様も安心して選べるし、しかもちゃんとスタイリッシュ。

この腐った世の中で、ほんの一握りの、みんな幸せなやつです。

一応、タグ付き(プリントタグではなく)、2000年代に拘って集めているので、

今後価値は必ず上がっていくしね。

 

ブリットポップの雄

Blurデーモン・アルバーンによるGorillaz

イラストは「Tank Girl」のJamie Hewlett

タグ付きは珍しいです

 

なんとなくコミック繋がりで

Kornの名盤 "Follow the Leader"

 

マニアックなバンドだけど

ダイナソーJrの牛さんノリで着たい

 

ユーロメタリカ、初見デザイン

 

Rush 1977-1978

ほぼ半世紀まえ

 

ラテン界のマドンナ Selena

海外の追悼Tシャツを作る習慣ってあったかいですよね

 

Pearl Jam "ALIVE"

青もいい

 

Oops!

 

Ooooops!!

 

 

 

 

 

こんな感じで

このブログでのご紹介は以上ですが、

店頭にはもっとたくさんのグッドスタッフが入荷しておりますので

原宿にお越しの際は是非LABORATORY®へお立ち寄りください。

 

 

スタッフ一同、

皆様のお越しをお待ちしております。

 

また、

最新情報はInstagramで更新していますので、

そちらも合わせてご確認お願い致します。

 

 

 

 

 

 

ONLINE STORE

 

 

 

 

 

 

 

追記

①今回のブログのサムネ画像、

elasticaのTシャツは販売しているものではなく、

私自身の想い出、人生の音が聞えてきそうなTシャツ企画、

"My Soundtrack Tees #3" の際に使用したものです。(ブログ用を撮るのわすれた)

よかったら覗いてみて下さい。

 

②7/18からDover Street Marketで開催中の「大Tシャツ展」に合わせて、

weber池田さんにLABORATORY®を

fashionsnapさんの記事で取り上げて頂きました。恐縮っす。

彼ならではの視点で、ヴィンテージTシャツカルチャーの背景や歴史を、

分かりやすく、楽しく説明してくれています。

興味のある方は是非ご覧さい。

【記事はこちら】↓

https://www.fashionsnap.com/article/vintage-tee-history/?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Twitter#Echobox=1752472227

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